フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの便利機能をご紹介!もし車両の盗難被害を受けた場合は、「リモート操作」アプリで追跡だ!

愛知県でのマツダRX-7(FD3S)の盗難事件を見て、改めて車両のセキュリティやGPS機能は重要だと感じた

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、今回はこのモデルの便利機能をご紹介していきたいと思います。

最近ではネオクラシックカーやトヨタ・ランドクルーザー200(Toyota Land Cruiser 200)/レクサスLXといった車両の盗難被害が相次いでいますが、こうした盗難被害を受けた後、盗まれた車両はどこに行ったのか?を把握できるように、最近ではGPS機能としての役割を果たすエアタグ(Air Tag)などが販売されています。

しかし新型ヴェゼルでは、(仮に盗まれた場合)そういった盗難対策グッズを予め潜ませておかなくても、専用アプリをインストールしておくだけですぐに車両の現在地を入手することができます。

一体どのような機能なのか?早速チェックしていきましょう。


新型ヴェゼルオーナーだけでなくホンダオーナーは必見!「リモート操作」アプリで自車の現在位置を把握

最近の車両盗難に関する報道より、これからホンダの新型車/新型ヴェゼルが納車される方や、既に納車されている方は、「リモート操作」アプリの便利さを知って欲しいという想いや、今後盗難被害に遭われたとしても、すぐに車両を見つけられるように、アプリの機能性を知っていただくと後々役に立つかもしれません。

GPS機能としても活用できるリモート操作の使い方を見ていこう

こちらが新型ヴェゼルのリモート操作スマホアプリ(まだインストールしていない場合は、Playストア等にて「Hondaリモート操作」と検索してアプリを入手)。

新型ヴェゼルに限らず、新型フィット4(New FIT4)などにも採用されている便利機能で、現在の愛車のロック/アンロック状況や、燃料残量、航続可能距離、デジタルキー設定によるロック/アンロック操作も可能となっています。

今回はリモート操作アプリ内にある赤丸部分の「クルマを探す」をタップしています。

そうすると、リアルタイムでの駐車位置や走行中の場所が確認できるため、仮に盗難を受けたとしても、このように「どこに移動したのか」がすぐにわかるのは便利。

最近ではエアタグ(Air Tag)などのGPS装置などが販売され、非常に便利な世の中になってきましたが、ホンダではこうした機能&アプリがあるため、知る・知らないで大きな差が生まれますから、この機会に知っておくと便利かもしれません。

もしも「クルマを探す」をタップした後に「定期更新コード」の有効期限が切れた画面が出てきたら?

ちなみにこの「リモート操作アプリ」ですが、2か月一回の頻度で定期コードを更新しておかないと、今回のような盗難被害を受けたときに「クルマを探す」の機能を使えない場合があります(その点は大きなデメリットになる)。

そういった場合は、上の青死角にある「定期更新コードを発行する」をタップしてください。

タップした後「定期更新コードをおクルマへ発行しますか?」というポップアップ画面が表示されるので、「発行」ボタンをタップ。

すると新たなポップアップ画面が表示され「定期更新コードをおクルマに配信しました」と表示されるので「OK」をタップ。

するとこんな感じで、「4桁の番号を入力してください」と表示されるので、新型ヴェゼルのナビゲーションディスプレイをチェックしていきましょう。

新型ヴェゼルのエンジンを始動して、ナビゲーションディスプレイに届いたメッセージをタップ→定期更新コード4桁をチェック

ナビゲーションディスプレイをチェックしていくと、上の赤四角の通り、定期更新コード「〇〇〇〇」と4桁の数字が表記されるので、これを先ほどのアプリのパスコードに入力します。

無事4桁のパスコードの入力が完了したら、先ほどのように駐車位置が明確に確認できるようになります。

この機能は非常に便利ですし、何よりも無料にて利用できるので、使える機能は積極的に活用していきたいところです。

新型ヴェゼルに施工したHonda CONNECTディスプレイの保護フィルムの効果はどうだ?そして盗難被害を受けていたマツダRX-7(FD3S)が遂に見つかった!気になる続きは以下の次のページにてチェック!