中国の最高級車・紅旗(ホンチー)H9にロングホイールベース&リムジンのH9+が追加発売!ところで日本市場での市販化はどうなったの?

紅旗(ホンチー)は日本市場への導入が決まってから活動力がかなり精力的に

中国が誇る最高級自動車メーカー・紅旗(ホンチー、Hongqi)が、最上位4ドアセダンとなるH9の更なる上位モデルとして、ロングホイールベース&リムジン仕様の新型H9+を追加販売することを明らかにしました。

このモデルは、4ドアセダンH9をベースにストレッチリムジン化した快適性を重要視するフラッグシップショーファーカーで、紅旗お得意のデュアルトーンカラーはそのままに、更に豪華絢爛で芸術的なインテリアを提供する究極の一台とのこと。

紅旗といえば、既にH9の市販モデルを日本市場向けとして導入していて、グレード別価格帯も「くるまのニュース」や「ベストカー」を中心に展開していることでも有名ですが、更にここから新世代ピュアEVクロスオーバーの新型E-HS9を導入するなど、その活動内容は非常に積極的。

早速紅旗が発表した新型H9+がどういったモデルなのかチェックしていきましょう。


新型H9+は見た目の通りかなりど派手でダイナミック

こちらが今回公開されている新型H9+のエクステリアデザイン。

グリーンとゴールドのデュアルトーンという何とも特殊な組み合わせで、フロントマスクは中国版ロールスロイスといったところでしょうか。

実はこのモデル、2020年9月に開催された北京モーターショー2020にて実車も公開済みでしたが、こうした量産仕様を正式に発表したのは初めて。

そしてロングホイールベースにストレッチしたことで、Bピラー部分が極太になっているのが確認できますね。

パワーは控えめながらも、レクサスLSよりもデカい存在感

見た目からして中国最高級車っぽく、更にパワフルな印象を与えてくれるエクステリアですが、パワートレインは排気量3.0L V型6気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し、最高出力283hp/最大トルク400Nmと意外に控え目。

トランスミッションは7速DCTと多段変速式で、駆動方式は四輪駆動(AWD)で安定感は抜群とのこと。

なおボディサイズとしては、全長5,337mm×全幅1,904mm×全高1,493mmととにかくデカく、ホイールベースもH9に比べて+20mm延伸した3,260mmとなっています。

参考までに、レクサスのフラッグシップセダンとなる新型LS500/LS500hで全長5,235mm×全幅1,900mm×全高1,450mm、ホイールベース3,125mmなので、これよりも更に一回り大きいサイズ感で、普段使いというよりも、先述にもある通りショーファーカーもしくは政府御用達の一台として活用されるかもしれないですね。

新型H9+の専用装備も充実

既にお気づきかと思いますが、新型H9+には分厚くなったBピラーのスペースに新しいロゴを追加。

右側に”9”の数字、そして左側には”+”のロゴが表記されているのが確認できますね。

なお紅旗の説明によれば、「”9+”ではなく”+9”にしたのは芸術を表現するため」とのことで、加えてロゴには”永遠”を意味しているそうです。

そして足元には、H9+専用のマルチスポーク20インチ大口径アルミホイールが装着され、これも芸術性を謳うことと、北京の紫禁城からインスパイアされたデザインを取り入れたかったとのことですが、はたからみると「洗車し辛そう」というのが正直なところ(タイヤサイズは245/40 R20インチのミシュラン製プライマシー3STと表記されている)。

新型H9+のインテリアはかなり派手で豪華!日本市場向け新型H9のグレード別価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!