ユニークなレンダリング4連発!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型リッジラインが新型シビック顔に?クロスロードやトヨタ新型GR RAV4等

2021年はまだまだ魅力的な新型車が登場予定

2021年も数多くの新型車が続々と発表・発売されますが、その中でホンダ新型リッジライン(Honda New Ridgelline)や新型クロスロード(New Crossroad)、トヨタ新型GR RAV4、そしてレクサス新型LBXはこうなる?というレンダリング4連発が公開されています。

今回レンダリングを公開しているのは、デジタルアーティストでインスタグラマーの@arthurfredd氏で、日本の自動車メーカー日産やスズキ、マツダに限らず、韓国ヒュンダイやイギリスMGといった様々なメーカーのレンダリングも作成しています。

一体どのようなレンダリングに仕上げられているのか?早速チェックしていきましょう。


レンダリング①:ホンダ新型リッジラインはこうなる?

まずはフルモデルチェンジ版・ホンダ新型リッジライン(Honda New Ridgline)はこうなる?と言うレンダリングから見ていきましょう。

リッジラインと言えば、ホンダの北米部門が販売する中型ピックアップトラックで、2021年1月にマイナーチェンジモデルを発表・発売したばかり。

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力強くも押し出しのある顔つきが何とも印象的なリッジラインですが、今回公開されているレンダリングでは、2021年6月16日に発売された北米場向けとなる新型シビックセダン(New Civic Sedan)の顔面をダイレクトに移植。

アコードチックな顔つきが印象的な新型シビックセダンですが、こうしてリッジラインのボディラインに移植してみると、意外と違和感なくマッチしているのがユニークなところ。

プラットフォームやボディサイズは、現行リッジラインからそのまま流用しているとのことですが、マイナーチェンジ前に比べてトレッド幅が+20mm拡大されるなど、よりワイド&ローが際立つスタイルにアップグレードされていることは確か。

パワートレインは、排気量3.5L V型6気筒VTECエンジンを搭載し、最高出力280hp/最大トルク355Nmを発揮する可能性があるとのことで、この辺りも現行からそのままキャリーオーバー。

日本市場での市販化の可能性は限りなく低いですが、レンダリングの完成度としては非常に高いモノに仕上がったのでは?と思ったり。

レンダリング②:ホンダ新型クロスロードはこうなる?

続いては、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型クロスロード(Honda New Crossroad)が登場したら?というレンダリング。

新型クロスロードといえば、以前自動車情報誌マガジンXさんの報道より、新型ヴェゼル(New Vezel)とは異なるロングルーフタイプの派生SUVが登場するとも。

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デザインテイストとしては、フロントグリルのグリルパターンやハニカム形状に近いフロントグリルフレーム、そしてフロントヘッドライトを縁取るようなブラッククロームアクセントが採用されています。

ボディサイズなどについては明らかになっていませんが、新型ヴェゼルの派生車種ということであれば、車体サイズは全長4,450mm×全幅1,790mm×全高1,650mmとワイド&ローなBセグメントSUVになることが予想されます。

こちらは新型クロスロードをイメージしたリヤビュー。

リヤテールランプは新型ヴェゼルをモチーフにしたようなセンター直結風の一文字テールランプで、どこかアウディチックな先進的なLEDマトリックスライトのようにも見えますが、武骨なオフロードクロスオーバーとのギャップもあって中々にユニークな仕上がりに。

ちなみにフロント・リヤフェンダーやリヤロアバンパーは、無塗装ブラック仕上げでオフロード気質を高め、リヤスキッドプレートはシルバーアクセントでメリハリを付けた仕上がりに。

今のところ新型クロスロードの発売予定は無いものの、インドネシア市場向けとして3列7人乗り仕様のSUV新型BR-V(N7Xコンセプト)が2021年8月にデビュー予定となっています。

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トヨタ新型GR RAV4やレクサス新型LBXはこうなる?というレンダリングは、以下の次のページにてチェック!