女性ドライバーが「トイレに急いでいる」という理由でメルセデスAMG G63で90km以上速度超過→実は仮免だったことが発覚…9.4リッターのシボレー新型COPOカマロが世界初公開!

スピード違反だけでなく、女性ドライバーは「仮免許」取得状態で、助手席に本免許取得者を乗せていなかった

日本だけでなく海外でも度々報道される異常な速度違反/無免許運転ですが、今回はイギリスのとある女性ドライバーが速度違反で警察に捕まってしまうも、色々と問題が重なって重大な罰金を払う羽目になったという残念な話。

イギリスの地元警察・ダービーシャー警察のTwitter公式アカウントの情報によると、メルセデスベンツAMG G63を運転していた女性ドライバーが、「トイレが我慢できなかったから急いだ」という理由で、M1高速道路の制限速度である113km/h(70マイル)を大幅に超える209km/hにて走行していたとのこと(+96km/hの最大超過で、平均時速182km/hにて走行していた)。


「仮免許+免許取得者の同乗無し+大幅な速度超過」の役満状態でAMG G63は押収

ダービーシャー警察は、念のため女性ドライバーの免許証を確認したところ、何と本免許ではなく「仮免許証」だったとのことで、本来イギリスでは「仮免許」を取得している場合であれば、助手席に免許証を取得している人物(監督者)が居なければならないのですが、同乗者すらおらず。

「仮免許+免許取得者の同乗無し+大幅な速度超過」の役満状態になってしまった女性ドライバーですが、警察は女性ドライバーの車両を押収し、更に重大な罰金を支払うよう指示。

具体的な金額までは明らかになっていませんが、そもそも女性ドライバーは本当に「トイレを急いでいたのか」さえも明らかになっておらず、しかし地元警察官が「念のためトイレ行きますか?」と気遣ったところ、「もうトイレはイイわ」と断ったそうです。

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