【価格は129.7万円から】スズキ新型ワゴンRスマイルの簡易カタログ(パンフレット)が遂に公開!「グレードは3種類」「ボディカラーは12色」これが最後のリーク?
遂に発表前日に簡易カタログも完全リーク!これで新型ワゴンRスマイルのグレードや価格帯も明確になったぞ!
さてさて、2021年8月27日に発表/同年9月10日に発売予定となっているスズキ新型ワゴンRスマイル(Suzuki New Wagon R Smile)ですが、遂に発表前日に簡易カタログ(パンフレット)が完全リークされました。
新型ワゴンRスマイルは、その名の通り軽トールワゴンタイプとなるワゴンRの派生車種となり、更に後席スライドドアを採用することで、車内へのアクセスや荷物の出し入れを容易にした利便性の高い一台となります。
競合モデルとしては、ダイハツ・ムーヴキャンバス(Daihatsu Move Canbus)を意識したコンパクトなスライドドア付き軽トールワゴンで、見た目としても非常にマイルドで親しみを持たせつつも、パッと見の印象としては「ワゴンRの派生車」とは全くイメージできない程の変貌っぷりだと思います。
改めて新型ワゴンRスマイルの内外装デザインや、ボディカラーラインナップ、そしてグレード別価格帯とメーカーオプション内容をチェックしていきたいと思います。
新型ワゴンRスマイルの簡易カタログの中身はこうなっている
早速新型ワゴンRスマイルの簡易カタログ(パンフレット)を見ていきましょう。
※Twitter ID:@eizabulo999様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)
簡易カタログの中央には「新型ワゴンRスマイル誕生!」、そして下部には「グッドなサイズ感に、ひろびろした室内、出かけたくなる個性あふれるデザイン。」と記載されています。
新型ワゴンRスマイルは、その見た目の通りワゴンRの派生車とは思えない程の変貌を遂げ、パッと見の印象としてはスペーシアギア(Spacia Gear)やハスラー(Hustler)を彷彿とさせるようなアクティブ感がありますね。
そして少し確認しづらいですが、ボディカラーは全12色がラインナップされ、モノトーンカラーが8色、2トーンカラーが全8色とかなり豊富で全体的に明るい印象を与えています。
2トーンカラーはHYBRID Xグレードだと+44,000円アップしますが、Gになるとメッキグリルやドアハンドルもカラーの対象に含まれるため+60,500円アップするそうです。
新型ワゴンRスマイルのイメージカラーにもなったオレンジ×ブラックは、ポップで遊びたくなるような色合い
そしてこちらが拡大された新型ワゴンRスマイルのフロントマスク。
今回のイメージカラーにもなっているオレンジ×ブラックルーフの2トーンカラーですが、スズキらしい遊び心溢れるカラーリングで、適度なメッキ調加飾と無塗装ブラックのブラスチックを多用しない独特なテイストが、スペーシアギアには無い個性の一つだと思います。
特にフロントロアグリルは大口化されているものの、敢えてボディ同色の水平基調バーを設けることでブラックの面積が少なくなり、全体的にアグレッシブさが和らいで親しみやすさが加味されたのではないかと思います。
ブルー×ホワイトの2トーンもオシャレ
そしてこちらがブルー×ホワイトルーフの2トーンカラーに仕上げられた新型ワゴンRスマイル。
ブラックルーフの個体に比べて更に都会的でマイルドですが、どことなくイタリア車をイメージさせるようなオシャレデザインにも見えたり(ポールタイプの可倒式アンテナなのはちょっと残念…)。
足もとのホイールは樹脂キャップ付きの鉄チンホイールだと思いますが、上位グレードだとアルミホイールの設定が無いのかは不明ではあるものの、敢えて鉄チンホイールに固定するのもユニークでアリかも。
恐らくターゲットとするユーザーも女性だと思われ、アグレッシブさよりも全体的にマイルド且つ過度な高級感を与えないためにも、こうした見た目での装備面を抑えることで低コストもしくは他の装備面で費やせるという点にもつながりますし、中々に完成度は高めだと思います。
気になる新型ワゴンRスマイルのインテリアや予防安全装備、ちょっと残念なポイント、グレード別価格帯、そしてメーカーオプションは以下の次のページにてチェック!