遂に顔を捉えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両をスパイショット!原点回帰でカクカク&顔つきもマイルドフェイスに
遂にフロントマスクを捉えたが、新型ノア/ヴォクシーのようなアグレッシブフェイスではないようだ
さてさて、2021年4月以降に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、これまでリヤビューを中心に開発車両がスパイショットされてきましたが、今回は遂にフロントマスクを捉えた開発車両が初公開!
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新狭山駅近くにある狭山中央通り近辺にてスパイショットされた今回の新型ステップワゴンですが、おそらくここまで間近且つ鮮明に撮影された個体は全くの初めてだと思われます。
一体どのような顔つきとなるのか?現行ステップワゴンからどのようにデザイン言語が変化していくのかチェックしていきましょう。
新型ステップワゴンのフロントマスクを見ていこう
こちらが今回、初めてフロントマスクがスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両。
※Twitter ID:@terutermocodai様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)
早速フロントマスクを見ていくと、ボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングにて偽装されているものの、フロントバンパーやグリルデザインは現行ステップワゴンのように精悍な顔つきというよりも、どこかマイルドな表情にも見えたり。
さすがに4代目まで遡るようなデザインではないにしても、2015年に登場した5代目初期型のモデューロXをイメージさせるようなフロントグリルのようにも見え、しか偽装の関係で大幅に変化する可能性も高そう。
ヘッドライトのデザインはホンダの新モデルたちがベース?それとも全く新しいデザイン言語?
現時点ではまだまだ不明に感じるところは多いものの、特にフロントヘッドライトは現行型のように少し釣り目タイプのようにも見えるも、新型シビック(New Civic)/ヴェゼル(New Vezel)のように中央に単眼LEDハイビームを設け、両サイドにセクション分けされたLEDヘッドライトが搭載されるかは微妙なところ。
もう少し拡大してみるとこんな感じ。
フロントロアグリルはコンパクトで、フロントエアインテーク部分はほぼ無し。
恐らくグリルよりもバンパーパネルの面積の方が大きいと思われ、フロントフォグランプも新型オデッセイ(New Odyssey)/ヴェゼルような水平基調を意識した丸形フォグランプを採用する可能性も高そうです。
足もとのアルミホイールを見る感じだと、ブラックにペイントされたマルチスポークデザインが何とも印象的ですが、このデザインでそのまま市販化に流用されるのか、それとも切削光輝などの加工が含まれるのかは不明。
フロントフォグランプ周りのデザインとしては、新型ヴェゼルが最もイメージしやすいかもしれませんが、もしかすると新型ステップワゴンもピュアEVのようなクリーンな印象を与えるフロントフェイスになるのかもしれません。
新型ステップワゴンは原点回帰も含めて全体的にレトロな要素も加味してくる?パワートレインは変わらず?気になる続きは以下の次のページにてチェック!