フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型AMG SLクラスの最新ティーザー画像公開!更にフランス警察がアルピーヌA110を警察車両用として26台も購入!

新型AMG SLクラスの注目度はかなり高い!今回のティーザー画像も物欲を刺激しそうだ

いよいよ2021年10月28日の世界初公開に向けて準備が進められている、フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型AMG SLクラス(Mercedes-Benz New AMG SL-Class, R232世代)ですが、今回新たなティーザー画像が1枚のみ追加公開されました。

2021年10月25日の1週間は、フルモデルチェンジ版・ランドローバー新型レンジローバー(Land Rover New Range Rover)やシボレー新型コルベットC8 Z06(Chevrolet New Corvette C8 Z06)、ロールスロイスのブラックバッジ、そして起亜の新型スポーテージなどが次々発表されるため、まだまだ2021年は大きな盛り上がりが続きそうです。

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早速メルセデスAMGが公開した新型SLクラスの追加ティーザー画像をチェックしていきましょう。


走りだけでなく車内の雰囲気や先進性にも拘った新型AMG SLクラス

こちらが今回公開された新型AMG SLクラスのティーザー画像。

以前よりも広角気味で公開されたインテリア(主にコックピット)になりますが、過去に公開された明るい場面とは異なり、どちらかというと夜間時の車内をイメージしたティーザー画像のようですね。

新型SLクラスでは、センターインパネのタブレット型タッチディスプレイの角度が調整可能なので、より見やすく操作性にも特化したコックピットを採用。

そしてメルセデスお得意のアンビエントライトもしっかりと装備され、走行シーンやそのときの気分に合わせたカラーリング、もしくはマルチカラーによるテーマ設定など、走りの楽しさだけでなくムーディさも忘れない満足度の高い一台に仕上げられそうです。

今のところ噂されているパワートレインは大きく2種類

なお新型SLクラスについては、まだまだ具体的な情報が展開されておらず、パワートレインも噂程度の情報しか入っていませんが、2021年9月にデビューしたAMG GT63 SEパフォーマンスのような、V8プラグインハイブリッドのラインナップも予定しているそうで、SLクラス史上最強のスペックを誇る一台となることが期待されます。

この他、エントリーモデルとして排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステム、そして加速レスポンスやシームレスな加速を提供してくれる改良型9速ATが設定されるなど、現行R231型とどのように走りが異なるのかも気になるところですね。

この他、新型AMG SLクラスでは四輪駆動(AWD)システムもラインナップされることが明らかになっているとのことで、恐らくはハイブリッドモデル限定での設定だとは思うものの、より実用的で雪道でも安定した走りを提供してくれる一台となりそうです。

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