フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の最新納期情報(2021年10月末)をチェック!更にロングホイールベースの新型ランクル300が登場したら?というレンダリングも

2021年度内の納期報告は入ってきたものの、かなり厳しい状況なのは変わらなそうだ

さてさて、2021年8月2日より発表・発売されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、既にトヨタ公式サイトでも公開している通り、2021年10月中旬時点でオーダーしても納期2年以上(ディーラー曰く、厳密には納期未定の状態)とのこと。

そして2021年10月21日、度々噂になっていた新型ランクル300の納期続報が全国の各ディーラーに配信される予定とのことですが、どうやら2021年内もしくは2022年3月までに納車がほぼ確定しているユーザーのみを対象にした配信のようで、しかし全国一斉配信ではなく一部のディーラーは遅れて配信される可能性があるとかで、この点の情報は結構曖昧のようです。


販売店やエリアにもよるが、今のところ優先なのはディーゼルモデル?

ちなみに私がお世話になっているトヨタディーラーでは、2件だけ明確な納期連絡が入っていて、そのグレードはGR-SディーゼルとZXディーゼルのみ。

納車時期については、それぞれ2021年12月/2022年2月を予定しているそうですが(2021年11月までの納車予定は無し)、販売チャネルやエリアの関係なのかはわからないものの、ガソリンモデルの振り分けが全く無く、ほとんどがディーゼルモデルのみのようです。

参考までに、私がお世話になっているトヨタ自動車やトヨペット、ネッツトヨタの振り分けを確認してみると、これらのディーラーもディーゼルモデルのみの振り分けのようで、ガソリンの生産・出荷情報はほとんど入っていないとのことです。

私が契約・購入したガソリンZXは”早くて”2022年内

そして私が現在契約しているガソリンZX(ホワイト×ベージュ内装)については、もちろん納期連絡は無く、2022年3月末までの納車は不可能。

今回担当セールスさんから連絡が来るまで、自身が新型ランクル300を契約していたことを忘れてしまうほどに遠い存在になってしまいましたが、それだけランクルも手の届きにくいモデルになってしまったのかもしれません。

先日のトヨタの2021年11月度の工場稼働スケジュールを確認する限りだと、新型ランクル300/レクサス新型LXを製造するトヨタ車体 吉原工場での稼働停止に関する記載はありませんでしたし、遅れを取り戻すかの如く今後は生産性を強化(トヨタ関係者曰く、休日も稼働するとのこと)していく予定とのことなので、少しずつでも納期短縮に期待したいところですね。

▽▼▽関連記事▽▼▽

なお私がオーダーしているガソリンZXに関しては、今のところ納期予定は早くて2022年内と変わらずなので、この点は気長に待ちたいところですし、また昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足による生産遅れが生じないことを祈るばかりです。

新型ランドクルーザー300のロングホイールベース版が早くも登場?気になる続きは以下の次のページにてチェック!