【価格は400.4万円から】フルモデルチェンジ版・スバル新型WRX S4が遂に世界初公開!グレードは全4種類、ボディカラーは全8色、まさに見た目はレヴォーグセダン

2.4リッターターボのみの純粋なピュアスポーツセダン!冷静に考えるとここまでスポーティなセダンは他に存在しないかも

2021年11月25日、日本仕様向けのフルモデルチェンジ版・スバル新型WRX S4が遂に世界初公開されました。

今回発表されたモデルは、既に北米市場向けとして発表されている新型WRXの兄弟車という立ち位置になりますが、基本的なデザイン言語は同じで、大きく異なるポイントとしてはSTI Sportグレードが追加設定されること。

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既に日本国内でも開発車両が多数スパイショットされている新型WRX S4ですが、一体どのようなデザインとなり、どれぐらいの価格帯となるのか?早速チェックしていきましょう。


オフロード系を前面に押し出したクロスオーバー風セダン

こちらが今回世界初公開された新型WRX S4のエクステリアデザイン。

その見た目はまさに新型レヴォーグのセダン版で、SNSでも賛否がはっきりと分かれたフロント・リヤフェンダーの樹脂モールは健在で、基本的には全グレード標準装備ということになりそうですね。

実は意外にコンパクトなスポーツセダン

ボディサイズとしては、SPG(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用することにより、全長4,670mm×全幅1,825mm×全高1,465mmととにかくワイド&ロースタイル。

そして全幅は意外にもコンパクトで、トヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)と全く同じというのもユニーク。

最小回転半径は5.6mと意外にコンパクトですが、実際の取り回しや狭い駐車場での使い勝手も非常に気になるところですね。

ボディカラーは全8色をラインナップ

ちなみにボディカラーは、今回のティーザー動画でも登場し、イメージカラーにもなっているソーラーオレンジパールが採用されていますが、新型では全8色のモノトーンのみをラインナップしています。

なお新型WRX S4の具体的なボディカラー名は以下の通り。

◇セラミックホワイト

◇アイスシルバーメタリック

◇マグネタイトグレーメタリック

◇クリスタルブラック

◇ソーラーオレンジパール

◇サファイアブルーパール

◇イグニッションレッド

◇WRブルーパール

デザインコンセプト「BOLDER」を進化させたスバルの自信作

リヤビューはこんな感じ。

フロントロアバンパー同様にリヤロアバンパーは、樹脂製を採用していますが、両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプをインストールすることにより、ボディ同色とブラックとのメリハリがしっかりしたデザインに仕上げられています。

なおスバルによると、スバル共通のデザインフィロソフィー「DYNAMIC x SOLID」をさらに進化させた「BOLDER」を適用させ、新型レヴォーグのデザイン言語も盛り込みつつアグレッシブなデザインに。

そしてAggressiveというデザインコンセプトも盛り込むことにより、今にも走り出しそうな前傾軸、ヘキサゴングリルからはじまる塊感、内側から外側に張り出したフェンダーというところも、新型WRX S4の大きな特徴に仕上げられています。

新型WRX S4の内装やグレード別価格帯は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!