BMW新型X5のロングホイールベース(LWB)モデルが発表前に完全リーク!2022年より生産開始&前澤友作 氏もオーダーしているメルセデス新型AMG Oneの開発車両が久々スパイショット!
中国はとにかくロングホイールベースモデルが好みなのかもしれない
BMWにとって最大市場といっても過言ではない中国ですが、既にラインナップされている新型X5をベースに、ロングホイールベース化した派生車種が展開されるとの情報があり、しかもその画像が発表前に完全リークされています。
中国市場といえば、BMWやアウディ、メルセデスベンツといった様々な欧州ブランドのラインナップモデルをロングホイールベース化する傾向にありますが、今回は今までになかったX5ベースのロングホイールベースモデルとなります。
エクステリアデザイン自体は特に大きな変化はありませんが、一体どのような外観に仕上げられているのか?早速チェックしていきましょう。
パッと見ではロングホイールベースなのかはわからない
こちらが今回、BMW公式が発表する前に完全リークされた新型X5のロングホイールベースモデル。
ぱっと見は特に大きな変化はないものの、フロントエアインテークにはL字+”うねり”を加えたメッキ加飾が加味されています。
フロント・リヤフェンダーはボディカラー同色ながら、ホイールハウスのクリアランスは少し大きめ。
ちなみにこのモデル、撮影角度の影響でどれぐらい長いのかは確認できないものの、全長は5,050mm(+137mm)と非常に伸びやかで、ホイールベースも3,105mm(+130mm)ととにかくロング。
これにより、後席の足元のスペースが大きく確保され、よりラグジュアリーな空間を提供することが可能になるわけですが、こうしたモデルがデビューするということは、それだけX5 LWBを求めるユーザーが多いのかもしれませんね。
エンジンは3リッター直6ターボのみ
こちらはリヤビュー。
リヤテールゲートには、”X5”と”xDrive40Li”のネームバッジが貼付されていることからロングホイールベースモデルであることが分かりますね。
ちなみにリーク情報によると、足もとにはM-Sportモデル用の大口径アルミホイールが標準装備され、レーザーヘッドライトはメーカーオプション扱いとのこと。
パワートレインとしては、排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力329hp/最大トルク450Nmを発揮。
メーカーオプションは限られている模様
ちなみにこちらはメーカーオプションの一部で、サイドウィンドウモールのメッキ加飾や、スポーティなグロスブラック加飾、そしてルーフレールもシルバーとブラックから選択可能のようですね。
そしてこちらはフロントヘッドライトやキドニーグリル周り、サイドミラーキャップ、パノラマルーフなども準備されています。
あの前澤友作 氏も購入・契約しているメルセデス新型AMG Oneの開発車両が久々スパイショット!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!