えっ、これがホンダ新型ヴェゼルとCR-Vの中間SUV？早くも謎の開発車両がスパイショットされる…なお2023年にはヴェゼル以下のコンパクトSUVがデビュー予定
やはりCR-Vの国内生産・販売終了は大きなインパクトがあったようだ
さてさて、前回のブログにてホンダの2022年の国内市場向け販売計画に関する詳細情報をお届けし、ミドルサイズSUVのCR-Vとハイブリッドセダンのインサイト(Insight)、そして5ナンバーステーションワゴンのシャトル(Shuttle)が生産・販売終了することをお伝えしましたが、特にCR-Vとシャトルの国内生産終了は相当なインパクトがあったようですね。
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https://creative311.com/?p=131250インサイトに関しては、2022年夏頃に発表・発売予定のフルモデルチェンジ版・新型シビックe：HEV(New Civic)によって穴埋めされるため、そこまで大きなインパクトはなく、どちらかというと「やっぱりか」という反応が多めでした。
そして2022年秋頃には、CR-Vの販売終了とその置き換えという形で、「CR-Vと新型ヴェゼル(New Vezel)の中間的なSUV」がデビュー予定であることをお伝えしましたが、早くもこのモデルと思わしき開発車両がスパイショットされています。
かなり伸びやかで優雅な印象を与えるSUVに？
こちらが今回、海外カーメディアBurlappCarによってスパイショットされたホンダの新世代SUVと思われる開発車両。
エクステリアを見ていくと、ボディ全体にはホワイト系のカモフラージュラッピングによる偽装が施され、更にテールランプもほんの一部(公道走行に支障を来さない程度)だけ見えるように偽装していますね。
なおボディスタイルを確認する感じだと、正統派SUVスタイルというよりも、どちらかといえば伸びやかなSUVで、ハッチバックのハイサイドビークル版といったところでしょうか。
またテールランプの雰囲気としても、ホンダというよりも北米高級ブランド・アキュラ独自のテールランプに近く、国内市場だけに留まらず、グローバルモデルとして幅広く展開しそうな一台ですね。
フロントマスクは欧州チックでスポーティな顔つきに？
なおフロントマスクまでも確認できないものの、既にメーカーとの勉強会で実車動画を拝見しているいつもお世話になっているホンダディーラーによると、フロントマスクは大口グリルを採用し、新型ヴェゼルとは異なるアグレッシブな顔つきに変化していて、雰囲気的な欧州チックでオシャレなのだとか。
また前回のブログでもお伝えした通り、走りはスポーティ寄りになっていて、しかし内装を見ていくと本革シートを採用するなど、その質感の高さはヴェゼルやCR-Vとは大きく異なるものとのこと。
またボディサイズについても、CR-Vよりもコンパクトながら、新型ヴェゼルよりも大きいことを考えると、おそらくはトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)に近いサイズ感なのかもしれませんね。
またパワートレインについては、今のところ具体的な情報は展開されていないものの、ガソリンモデルと排気量2.0L 直列4気筒エンジン＋デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe：HEVの2種類が設定される予定で、プラグインハイブリッド(PHEV)に関する設定は一切聞いていないとのことでした。
2023年のホンダは、軽EVだけでなく新型ヴェゼル以下のコンパクトSUVがデビュー予定？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！