2021年最も検索された自動車メーカーはトヨタ!その次がBMW…3番目に検索されたのは?競売にて世界最高額を記録したポルシェ・カレラGT!入札時点で2億円超え…一体なぜ?
やはりトヨタはどの分野においても強かった
毎年この時期に公開されるのが「1年間で最も検索された自動車メーカーランキング」。
オーストラリアのCompare the Marketが毎年公開している調査ランキングにおいて、2021年Google検索にて最も検索されたのはトヨタとのことで、全世界での検索バランスなどを見ても圧倒的な検索比率だったそうです。
この他どのような自動車メーカーが検索されているのか早速チェックしていきましょう。
2021年最も検索された自動車メーカーランキングを見ていこう
以下が、2021年最も検索された自動車メーカーランキングになりますが、対象国は154か国とのことで、そのなかでトヨタは47か国で最も検索されているとのこと。
- トヨタ・・・47か国
- BMW・・・29か国
- メルセデスベンツ・・・23か国
- アウディ・・・11か国
- 起亜(KIA)・・・7か国
- 現代自動車(ヒュンダイ/ヒョンデ)・・・6か国
- テスラ・・・5か国
- ルノー・・・4か国
- フォード・・・4か国
- ホンダ・・・3か国
- スズキ・・・2か国
こうして見ると、最も検索されたトヨタに続いて2位~4位はドイツ御三家メーカーということで、全体的にバランスはとれているものの、若干アウディの検索比率が低いのが気になるところ。
ちなみに上位3位にランクインしているトヨタ/BMW/メルセデスベンツは、2018年~2020年までほぼ順位変動は無し(2019年にBMWが1位、トヨタが2位に入れ替わった位)。
中国などのアジア圏ではテスラが多く検索されている
また今回の2021年のランキングで上位に初めてランクインしたのが、アメリカの電気自動車メーカー・テスラで、中国を中心に香港やイスラエル、マカオ、シンガポールで最も検索されているようです。
意外にも多く検索されなかったメーカーは?
またその一方で、今回のランキングに入らなかった意外なメーカーとしては三菱やロールスロイスやマツダ、フォルクスワーゲン、アルファロメオなど、多数新型車を発表しているにも関わらず、検索上位にヒットしなかったのは意外でした。
ポルシェ・カレラGTがオークション史上最高額の2億円超え?!一体なぜ?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!