これは予想外だった…世界限定19台&日本3台目となるランボルギーニ新型シアンロードスターが遂に到着!これまでに無いカーボンブルーとホワイトのグラデーション【動画有】

何と世界限定19台中3台が日本の地に降り立つとは…

ランボルギーニが世界限定63台のみ販売したクーペタイプの新型シアンFKP37(Lamborghini New Sian FK37)。

このモデルをベースに、手動脱着式のハードトップルーフを一切装備しない(できない)フルオープン仕様で、世界限定19台のみ販売されたのが新型シアンロードスター(New Sian Roadster)です。

この限定台数は、ランボルギーニの創立年である1963年とかけて設定されたものですが、最も希少で車両本体価格3億円以上もするシアンロードスターが3台も日本の地に降り立つとは…

巨大市場であるアメリカに次いで売れているのが日本ですし、それだけ割り当て台数や重要度も日本に相当に重きを置いていることがわかりますね。

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日本三台目となる新型シアンロードスターを見ていこう

こちらが今回、ランボルギーニ麻布さんに到着したというシアンロードスター。

ボディカラーは何とも珍しいカーボンブルー系をベースにしつつ、ロア側に向かってカーボンブラック、そしてカーボンホワイトへとグラデーションカラーに仕上げられた特殊な色あいに。

シアンはある意味全てがワンオフモデル

恐らくこのボディカラーだけでも数百万もしくは数千万円クラスのオプション費用が発生しているものと予想されますが、そもそもシアンは、クーペ63台/ロードスター19台全てが、全く同じ配色にならないように徹底されていて、全台”ワンオフ”のシアンに仕上げられるということに。

従って、このカーボンボディをベースに、ブルー×ブラック×ホワイトの組み合わせも全くの初めてであり、今後このカラーのシアンは登場しないことを意味します。

あとは足元のマルチスポーク鍛造アルミホイールを見ていくと、この点は他のシアン同様にゴールド塗装のセンターロックタイプに仕上げられ、それぞれかなり個性的なカラーで主張しているものの、上手く調和のとれた”オーナー様のセンスが輝く”一台ではないかと思います。

エアロパーツだけでも攻撃力高め…さりげないゴールドアクセントでオシャレに

細部を見ていくと、カーボン素材がはっきりとわかるブルーカラーで、ホワイトのエアロパーツも見ていくと、ゴールドのディテールアクセントがさりげなく入っているのもオシャレ。

Y字型のLEDデイタイムランニングライトや、カーボン素材のエアインテークは他のシアンと同様ですが、ここまでエクストリームでメリハリがはっきりとしたシアンも珍しいのではないかと思います。

リヤはブルーがメインではなくホワイト

リヤビューはこんな感じ。

何とリヤエンドはホワイトに仕上げられ、”Lamborghini”のレタリングバッジはゴールド仕上げなんですね。

おまけに格納式リヤウィングの裏側はレッド…

一体どれだけの配色を採用しているのか、とても興味深い一台ですが、それ以上にこれだけのド派手なハイパーカーが、日本の公道を走るというのも想像がつかないものの、いつか実車をこの目で拝見してみたいところです。

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