【また悲報】ホンダ公式がフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルの工場出荷時期を「半年→1年程度」に大幅に遅れると発表!更に新型フィット4も納期遅れとなる恐れも

遂にホンダ公式も新型ヴェゼルの工場出荷時期を半年から「1年程度」に更新

さてさて、前回のブログにてホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEVの納車時期が「1年以上」になることをお伝えしましたが、遂にホンダ公式も工場出荷目途の日程を2022年3月4日に更新し、同車e:HEVモデルが「半年」→「1年程度」になることを明らかにしました。

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ガソリンモデルに関しては、「4か月程度」と早めではあるものの、それでもホンダのラインナップモデルではほぼ「遅い」部類に入ることは確かで、今後もこの出荷目途もしくは納期が遅れることも考えられるかもしれません。

そしてこれも新たな情報ですが、2022年夏頃~秋頃にかけてマイナーチェンジ版として発売予定となっている新型フィット4も、とある時期より若干納期が遅れる恐れがあるとのことなので、これについてもご紹介していきたいと思います。


新型ヴェゼルの納期が1年以上にまで伸びた原因は「部品供給不足」と「半導体不足」

前回のブログでは、新型ヴェゼルの納期が突如として「8か月→1年」に大幅にずれ込んだ原因が不明であることをお伝えしましたが、ホンダ公式でもお伝えの通り、やはり昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足が大きく影響しているとのことで、この短期間で生産できる数が一気に減ってしまったそうです(特に2022年4月以降の生産分に影響が出る模様)。

この時点で4か月以上の納期の後ろ倒しが確定してしまった新型ヴェゼルですが、ここから更に遅れることも十分に考えられるため、まだまだ予断を許さない状況です。

結局モデューロXはどうなるの?

あと、これは前回のブログでもご紹介しましたが、2022年秋頃にはハイパフォーマンスモデルの新型ヴェゼル・モデューロX(Modulo X)がデビュー予定ですが、これだけの長納期状態で本当に市販化できるのだろうか?という疑問もあり、「秋頃に発売されたら納車はいつになるの?」と不安に思う方も多いのではないかと思います。

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いつもお世話になっているホンダディーラーの情報によれば、2022年3月4日の時点で新型ヴェゼルの年次改良/一部改良に関する情報は一切無いとのことから、もしかするとそのまま2021年モデルとして販売を継続するかもしれず(モデューロXを追加するだけ)、その一方でe:HEV PLaYは全く受注再開の目途がたっていない(っというかディーラーの価格リストから消えている)ことを考えると、もしかすると初回限定モデル的な感じで、再販の可能性は低いのではないか?という見方もあるようです。

ホンダ公式が公開した最新工場出荷目途と、新型フィット4の納期に関する情報は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!