フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの開発車両に関する目撃情報!どうやら縦型テールランプで少し角ばったフォルム、原点回帰をイメージしたデザインに?

なお走行中の目撃だったので写真は無しだが、目撃情報はかなり多いようだ

さてさて、2022年夏頃~秋頃にかけて発表・発売予定と噂されているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ですが、このモデル(と思わえる)開発車両が愛知県内某所にて度々目撃されているそうです。

実際に開発車両を目撃された当ブログ読者様より提供頂いた情報より、時間帯としては18時過ぎ頃で、ボディ全体に白黒のカモフラージュラッピングによる偽装を施しているわけではなく、どうやらノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)にて見られたようなマットブラックっぽいラッピングにて偽装されていたそうです。

残念ながら、開発車両を目撃したタイミングが車での移動中だったため、撮影はできなかったものの、リヤテールランプやフロントマスクは確認できているそうで簡単な特徴を教えて頂きました。


外観は全体的にレトロな印象で、マガジンXさんが作成したレンダリングが近いようだ

via:MagX

まずは全体的なスタイリングやデザインについてですが、先に結論から言ってしまうと、上の画像の自動車情報誌マガジンXさんが作成したようなイメージレンダリングに近いそうです。

現行(2代目)と同じぐらいのサイズ感を持つコンパクトミニバン(MPV)スタイルではあるものの、大きく異なるのが、丸みを帯びたボディラインではなく「少し角ばった」ラインに見えたとのこと。

っというのも、今回目撃された開発車両は先進的・近未来的なデザインというよりも、どこかレトロチックで無機質、そして角ばったボディからこそ伸びやかに見えるとのことで、おそらく方向性としてはホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)が最も近いのでは?とも考えたり。

新型シエンタは、これまでのトヨタでは珍しい”非オラオラ顔”?

実際に私が開発車両を目撃したわけではないため、読者様の目撃情報と乖離が見られる可能性もありますが、少なからず先祖返り、もしくは原点回帰したような”トヨタらしくない”変化で、これもトヨタの新たな試みなのかもしれません。

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っというのも、既に販売されているミドルサイズミニバンの新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)は、オラオラ顔/ヤンチャ顔で非常にアグレッシブですし、オラオラ顔の代表格とも言うべきアルファード(ALPHARD)は、2023年以降にフルモデルチェンジ予定で顔つきも相当にオラオラ顔になることが予想され、エントリーミニバンの次期シエンタは控え目路線に仕上げてくるかもしれません。

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