【価格は日本円で約336万円から】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのピュアEV版となる新型e:NS1の先行予約を2022年3月18日よりスタート!発売は中国市場のみに限定されるようだ

遂に中国ホンダ専売の新世代e:Nシリーズの価格が判明!

2022年1月に試乗インプレッション動画などが解禁となった東風本田の新世代ピュアEVモデルとなる新型e:NS1。

フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)のピュアEV版として、中国市場をメインにて展開されるe:Nシリーズの記念すべき一台ですが、2022年3月18日よりようやく先行予約がスタートし、グレード別価格帯も明確になりました。

今回販売される新型e:NS1は、e-Type(e型)とe-Motion(e动)の2種類のグレードが展開され、それぞれの航続可能距離はCLTCモードにて420km/510kmとなっています。

なお正式な発売時期は2022年4月(春頃)を予定していて、今回は先行予約のみ受付けをスタートしています。


改めて新型e:NS1のエクステリアをチェックしていこう

こちらが今回、先行予約がスタートした新型e:NS1のエクステリア。

日本や欧州市場などにて販売されている新型ヴェゼルのピュアEV版といったところで、大きく異なるところはフロントグリルデザイン。

新型ヴェゼルのようにハニカム形状のインテグレーテッドグリルではなく、完全なグリルレスバンパーを採用し、パネルの内側にはバッテリー充電用のポートが設けられています。

ちなみにバッテリー用のポートは、こんな感じでパネルスイッチを押すことでオープンし…?

普通充電と急速充電の2種類を設定します。

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新型e:NS1は、ホンダの新開発となるe:NアーキテクチャFプラットフォームがベースとなっていて、外側は新型ヴェゼルに近い見た目ではあるものの、中身は全くの別物。

Honda e:Prototypeからほとんどトーンダウンすることなく量産仕様へと展開し、ボディスタイルも新型ヴェゼル同様に流れるようなファストバックSUVを採用しています。

そして足元には、マルチスポークタイプの18インチアルミホイールを標準装備することで、新型ヴェゼルとの差別化を図ります。

ボディサイズとしては、全長4,390mm×全幅1,790mm×全高1,560mm、ホイールベース2,610mmと、実は新型ヴェゼルよりも全長が少し延伸されているのも特徴の一つです。
※新型ヴェゼルのボディサイズは、全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,580mm、ホイールベース2,610mm

リヤビューはホンダの新世代を印象付ける”Honda”バッジを採用

リヤビューは新型ヴェゼルをベースにしながらも、テールランプはセンター直結式の一文字を採用しています。

っというのも、”H”エンブレムが廃止となり、その代わりとして”Honda”のレタリングバッジが採用されたことで、テールランプデザインの自由度が向上したことも大きな要因と考えられます。

レクサス新型NX/LX600も、”L”エンブレムから”LEXUS”レタリングバッジに変更したことで、今後一文字が主流になると考えられますが、その流れはホンダにも続くかもしれません。

新型e:NS1のインテリアの進化も凄い!価格帯は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!