【価格は257.2万円から】マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロのグレード別価格帯を公開!エンジンや駆動方式、主要装備も見ていこう
いよいよ日本市場でもMC後の新型ポロが2022年央に発売予定
2022年4月20日に先行予約開始、同年央より発売スタート予定となっているマイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロ(Volkswagen New Polo)。
既に2021年5月より欧州市場向けとして発表・発売されている新型ポロですが、約1年遅れで日本市場に導入されることとなります。
基本的なプラットフォームは現行ポロと同じで、内外装デザインが大幅に変化し、パワートレインも新世代の直3ターボを搭載することで、よりパワフルでスポーティなコンパクトハッチバックを実現しています。
そんな新型ポロの日本仕様の価格帯はいくらぐらいになるのか?早速チェックしていきましょう。
新型ポロは、更にスポーティで先進性を持たせたBセグメントハッチバックに進化
こちらが欧州市場でも発表・発売されている新型ポロのエクステリア。
新型ゴルフ8(New Golf 8)とは異なるデザインテイストながらも、スプリット式のLEDポジションランプや2灯式LEDヘッドライトを搭載するなど、どこかEVチックで先進的、それでいてスポーティなエクステリアへとアップデート。
もちろん、このフロントマスクはグレードによって大きく異なり、新機能となるLEDマトリックスヘッドライト(IQ.ライト)は、中間グレード・アクティブ以上に標準装備されます。
なおボディサイズは、全長4,085mm×全幅1,750mm×全高1,450mm、ホイールベース2,550mmとワイド&スタイルのBセグメントハッチバックならでは。
パワートレインは1リッター直3ターボの一択のみで、マイルドハイブリッドの設定無し
続いてパワートレインですが、フォルクスワーゲン新世代の排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力95.2ps/最大トルク175Nmを発揮。
基本的にはノンハイブリッドモデルTSIの一択になるため、価格帯もある程度抑え込んでくることを想定しての1グレードだと思いますが、今後マイルドハイブリッドやハイパフォーマンスグレードのGTIなども登場するかもしれませんね。
ちなみにボディカラーは、上の画像のイメージカラーにもなっている「ヴァイブランドヴァイオレットメタリック」や、「キングズレッドメタリック」「アスコットグレー」「リーフブルーメタリック」「ピュアホワイト」等の全7色をラインナップします。