日本仕様のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックe:HEVの主要諸元をチェック!燃料タンクは新型フィット4と同じ「40L」にサイズダウン
これで新型シビックe:HEVの基本情報を網羅できそうだ
2022年6月30日に発表/同年7月1日に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックe:HEV(Honda New Civic)。
前回のブログでは、車両本体価格と見積もり内容をどこよりも早くお伝えしましたが、今回は新型シビックe:HEVの主要諸元や燃費情報などをチェックしていきたいと思います。
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ガソリンモデルとパワートレインが異なる上、意外にも”あの部分”も異なるとのことで、これから新型シビックe:HEVの購入を検討している方は、是非とも参考にしていただけますと幸いです。
新型シビックe:HEVの主要諸元をチェックしていこう
それでは早速、日本仕様の新型シビックe:HEVの主要諸元をチェックしていきたいと思います。
ボディサイズや車体重量、パワートレイン、足回り、タイヤサイズなどもまとめて公開しています。
【新型シビックe:HEVの主要諸元一覧】
◇ボディサイズ:全長4,550mm×全幅1,800mm×全高1,415mm
◇ホイールベース:2,735mm
◇トレッド幅:フロント1,535mm/リヤ1,565mm
◇最低地上高:135mm
◇車体重量:1,460mm
◇室内寸法:室内長1,915mm×室内幅1,545mm×室内高1,145mm
◇パワートレイン:排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン
◇最高出力:141ps/6,000rpm
◇最大トルク:182Nm/4,500rpm
◇モーター出力:184ps/5,000rpm~6,000rpm
◇モータートルク:315Nm/0~2,000rpm
◇バッテリー種類:リチウムイオンバッテリー
◇燃料タンク容量:40L(無鉛レギュラーガソリン)
◇最小回転半径:5.7m
◇サスペンション:フロント・マクファーソン式/リヤ・マルチリンク式
◇ブレーキ:フロント・油圧式ベンチレーテッドディスク/リヤ・油圧式ディスク
◇タイヤサイズ:235/40ZR18 95Y
以上が新型シビックe:HEVの主要諸元となりますが、ガソリンモデルの新型シビックと異なるところは太字に変更しています。
ガソリンモデルの新型シビックだと1,330kg~1,370kgになりますが、ハイブリッドモデルは最大130kg増加の1,460kgになります。
直4ハイブリッド搭載により、燃料タンクは7L少なくなる
パワートレインも、ガソリンモデルの排気量1.5L 直列4気筒直噴ターボエンジンから、熱効率41%向上させた排気量2.0L 直列4気筒直噴エンジン+デュアルモーターを組み合わせたe:HEVへと変更されるため、その分燃料タンクをサイズダウンする必要があり、47L → 40Lへと縮小しています(新型フィット4と同じ燃料タンク容量)。
ただその代わり、ガソリンの種類は無鉛プレミアム(ハイオク)から無鉛レギュラーに変更されるので、航続距離も増えて給油量が減り、更にガソリン代も安価になるのは嬉しいポイントだと思います。
あとこれは参考までにですが、新型シビックe:HEVでは、0-100km/hの加速時間が7.9秒とのことで、上位セダンのアコード(Accord)よりも優れた加速性能を持つので、シンプルに低燃費な4ドアセダンというだけでなく、走りの面でも楽しい一台となりそうです。
新型シビックe:HEVの燃費性能は?無給油で何kmぐらい走れる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!