これは酷い…宮城県仙台市の幼稚園にポルシェ911カレラ4Sが突っ込む事故が発生。40代女性ドライバーのアクセルとブレーキの踏み間違いのようだ【動画有】

2022-06-22

幸いこの事故によるケガ人は居なかった模様

2022年に入っても自動車事故が後を絶ちませんが、今回は宮城県仙台市にて、ポルシェ911カレラ4S(Porsche 911 Carrera 4S, 992世代)が幼稚園の門に突っ込む大事故が発生しました。

この事故は、2022年6月14日の16時半ごろに宮城県仙台市青葉区の学校法人・曽根学園・東二番丁幼稚園にて発生したもので、フェンスを突き破って幼稚園の門に突っ込んできたとのこと。

事故現場はどのようになっているのか?早速チェックしていきましょう。


ハンドル操作を誤ったかのような事故にも見えるが…

こちらが今回事故したというポルシェ911カレラ4S(992世代)。

少し画像では分かりづらいですが、特殊なシルバーカラーにブラックのセンターストライプを追加し、ドアサイド部分には”911Carrera4S”のサイドデカール付き。

足もとにはブラックペイント処理された大口径ホイールが装着され、ブレーキディスクは鋳鉄製、ブレーキキャリパーはレッドにペイントされていることから、メーカーオプション扱いとなるPCCB(ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ)は非装着。

かなり勢いよく突っ込んでいるのがわかりますね。

ただ、道幅の狭い道路で「どうして道路を封鎖するかのうような」事故を起こしてしまったのか明らかになっておらず、しかし道路にはホイールスピンしたような跡が確認しづらいことから、もしかするとハンドル操作の誤りだった可能性も?

近隣住民「何か爆発するような大きな音がした」

近くにいた人の証言によると、「何か爆発するような、バーンという大きな音がした。女性が手首に包帯を巻いていたのでけがをしたのかな」とコメントしていることから、かなりのスピードにて突っ込んだ可能性が高そう。

なお今回の事故で、当時幼稚園にいた園児およそ20人と職員全員にケガはなく、最悪の事態を免れたことが不幸中の幸い。

とはいえ、これだけダイナミック且つフロントが大破するような事故ともなれば、修理費も相当な費用が発生するものと予想されます。

事故原因は40代女性ドライバーの「アクセルとブレーキの踏み間違い」とのことだが…

なお今回の事故の原因は、911カレラ4Sを運転していた40代女性ドライバーが、「アクセルとブレーキを踏み間違えたこと」ことが主な原因のようですが、改めて今回の事故現場を見ると、どのような状況で「アクセルとブレーキを踏み間違えた」のかが気になるところですね。

例の如くマスコミは「ポルシェが事故」と大々的に報道

ちなみに今回のANN News含め、様々なメディア・マスコミが「フェラーリが~」「ランボルギーニが~」「ポルシェが~」といったブランド名だけはしっかりと報道するところに悪意を感じるのも正直なところですが(その一方でBMWやメルセデスベンツは「高級車」、国産車は「乗用車」、スポーツカー系は「スポーツカー」と報道)、そうすることでメディアにとってもニュースの価値を高めることに繋がっているのかもしれず、視聴率やインパクト目的で「ポルシェが~」との見出しを付けたのかもしれません。

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