やるやんホンダ!フルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンが発売されて1か月で受注2.7万台を突破!気になる購入層や人気グレード/人気カラーランキングも見ていこう
早いもので、新型ステップワゴンが発売されて1か月が経過したのか
2022年5月27日に発売されて1か月が経過したホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)。
私もステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE(2WD)を購入・契約し、2022年6月に無事納車され、快適なミニバンライフを過ごしていますが、このモデルの発売1か月後のトータル受注台数が27,000台を突破していたことが明らかとなりました。
ホンダ公式プレスリリースより明らかになった今回の受注数ですが、目標月販台数が5,000台だったため、その5倍以上を受注したのはさすがの一言。
昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足で長納期が続きますが、ホンダとしてもこれだけの受注数に対して大幅な納期遅れだけは避けたいところだと思いますし、かなり商品力の高いモデルだからこそ、一日でも早く多くのユーザーに届いてほしい一台です。
新型ステップワゴンはどういった層が購入しているの?
ホンダ公式プレスリリースをチェックしていくと、新型ステップワゴンを購入している層は、「先代ステップワゴンからの買い替えユーザー」だけでなく「30代~40代のファミリー層」を中心に売れているようです。
更に新型ステップワゴンが売れている理由・高評価ポイントとしては、以下がピックアップされています。
◇日常シーンのほとんどをモーターで走行し、低燃費で滑らかな走りを実現する2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」
◇シンプルで誰にでも似合うようなエクステリアデザイン
◇車両間隔をつかみやすい視界と、乗り物酔いをしづらくする水平基調の室内空間や多様なシートアレンジ
via:Honda
最も売れているエンジン体系は?
続いて、新型ステップワゴンのエンジン体系構成比を見ていきましょう。
排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルか、排気量2.0L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドe:HEVのどちらが売れているか?ですが、全体の割合としては以下の通り。
【ガソリン/e:HEV別構成比】
◇ガソリンモデル・・・33%
◇ハイブリッドe:HEV・・・67%
もともと50%以上がe:HEVという情報を得ていたものの、発売1か月で7割近いところまでe:HEVが売れているんですね。
ガソリンモデルは未だ試乗したことがなく、どのような走りを提供してくれるのかはわからないものの、ターボエンジンの力強くもトルクフルな加速も、先代ステップワゴンから高く評価されているとのことですし、是非一度体感してみたいところです。
なお参考までにですが、e:HEV SPADA PREMIUM LINEにて約200kmほど高速道路を走行しての実燃費は15.8km/Lぐらい(後日ブログでも詳細を公開予定)。
大人2人+子供2人で、エアコンオートにした状態で高速道路を走行しましたが、カタログ燃費と比較してもそこまでガクっと落ちているわけではないものの、この点はトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Zと比べると下がり幅は概ね同じところかもしれません。