日本仕様のフルモデルチェンジ版・レクサス新型LMが2023年以降にデビューとの噂!トヨタ次期アルファードは2023年5月頃を予定し、新型RX500h/新型クラウンRSと同じハイブリッドシステムを共用か

2022-07-06

いよいよ日本仕様の新型LMも少しずつ明らかになってきた?

2020年2月より中国市場を中心に販売されてきたレクサスのラグジュアリーミニバンとなるLMですが、いよいよこのモデルが2023年以降より日本市場でもデビューと噂されています。

既に2022年2月には、中部経済新聞にも「今後3年以内(2022年~2025年頃)」に新型LMが導入されることを明らかにしており、しかもマイナーチェンジ版としてではなく、フルモデルチェンジ版として導入されるとのこと。

おそらくは、2023年5月頃に発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・トヨタ新型40系アルファード(Toyota New ALPHARD)がデビューするタイミング、もしくはその1年後(2024年5月頃?)に導入されることが期待されますが、これについて自動車マガジンXさんも新たな情報を展開しています。


新型LMにはTNGA-Cプラットフォームが採用される?

レクサスのミニバンとしては初のフルモデルチェンジとなるであろう次期LMですが、どうやらプラットフォームは次期40系アルファード同様にミニバン仕様に改良されたTNGA-Cがベースになるとのこと。

そしてボディサイズにおいても、全長5,040mm×全幅1,850mm×全高1,940mmとサイズキープになるとのことですが、ホイールベースも現行モデル同様に3,000mmフラットになるかは不明。

そして気になるパワートレインについてですが、こちらについてもマガジンXさんは、2022年7月に発表予定のフルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウンRS(Toyota New Crown)や、同年秋頃に発売予定の新型RX500h F SPORT Performanceに搭載される排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターを組み合わせる可能性が高く、ベースとなる次期40系アルファードにも、同様のエンジンが搭載される可能性が高いそうです。

新型LMはハイブリッドパワートレインのみ?

そうなると、新型LMのハイブリッドモデルは「LM500h」のみになる?ことが予想されますが、さすがにこのエンジン体系だけだととんでもない価格帯になるため、以下のようなパワートレインもラインナップされるのではないかと予想されています。

◇LM500h・・・排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド

◇LM350h・・・排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド

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