【価格は435万円から】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型クラウン(235系)のグレード別価格帯が判明!「グレード構成は4種類ではなく7種類」「見積もり解禁は2022年7月15日から」
かなり高額になる?と噂されていた新型クラウンだが、先代(220系)に合わせてきた印象もある
2022年7月15日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型クラウン(Toyota New Crown, 235系)ですが、遂にこのモデルのグレード別価格帯が判明しました。
いつもお世話になっているトヨタディーラーより、(メーカーから)正式なグレード構成と価格帯に加え、各グレードの更に詳しい装備内容が追加配信されたわけですが、これまで当ブログにてご紹介してきたグレード構成は”(仮)”のものだったようで、更にグレードが増えています。
そしてグレード別価格帯においても、「先代(220系)よりもかなり高額になるのではないか?」という噂もありましたが、実際に見てみると「先代(220系)に近い価格帯」という印象も。
早速、新型クラウンに関するグレード構成や装備内容、そして価格帯をチェックしていきたいと思います。
新型クラウンのグレード構成を見ていこう
まずは新型クラウンのグレード構成から見ていきましょう。
これまでトヨタディーラーに配信されていた販促資料では、以下の4グレードにて展開されていました。
【価格が配信される前の新型クラウンのグレード構成一覧】
◇BASE[4WDのみ]
◇HI[4WDのみ]
◇HI Leather Package[4WDのみ]
◇RS[4WDのみ]
エントリーグレードBASEからHI Leather Packageまでのグレードに関しては、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが設定され、最上位グレードRSに関しては、排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが設定されます。
特に後者のRS専用となる2.4リッターターボハイブリッドは、2022年後半に発売予定のフルモデルチェンジ版・レクサス新型RX500h F SPORT Performanceや、2023年5月に発表予定となっている新型40系アルファード(New ALPHARD)にも搭載予定とのことで(V6の置き換え)、かなりの高額グレードになると噂されていました。
そして今回、新たにトヨタディーラーに配信された新型クラウンのグレード構成が以下の通り。
【価格が配信されたあとの新型クラウンのグレード構成一覧】
◇X[4WDのみ]
◇G[4WDのみ]
◇G ADVANCED[4WDのみ]
◇G Leather[4WDのみ]
◇G ADVANCED Leather[4WDのみ]
◇RS[4WDのみ]
◇RS ADVANCED[4WDのみ]
以上の7種類のグレードにて展開されます。
これはちょっと意外でしたね。
こまれで配信されていたのは”(仮)”の名称であり、「(仮)BASE → X」「(仮)HI → G(ADVANCE)」「(仮)HI Leather Package → G(ADVANCED) Leather」「(仮)RS → RS(ADVANCED)」に置き換えられることに。
このあたりのグレード構成については、日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER)のカスタムグレードAUTECHにも似ていて、”ADVANCED”というグレードより更に充実した安全装備が追加される内容になっています。