凄いやんフルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバス!発売後僅か1か月で受注台数が26,000台を突破!目標月販の4倍、気になる人気カラーは?
なお新型ムーヴキャンバスの納期はどんどん延びているみたいだ
さてさて、2022年7月5日に発表されたダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)ですが、このモデルが発表されて1か月が経過し、全国の受注台数が26,000台を突破していたことが、ダイハツ公式ニュースリリースより明らかとなりました。
新型ムーヴキャンバスの目標月産台数が6,500台となるため、これに対して約4倍もの数字をたたき出したわけですが、一方で納期についてはかなり延びに延びているとのことで、顧客向けにはほとんど納車されていないのが現状です。
っというのも、全国ディーラー向けの試乗車・展示車といったデモカー(イニシャルオーダー分)の生産・出荷が、2022年7月下旬辺りよりようやく落ち着いているとのことなので、恐らく一般ユーザーの生産・出荷がスタートするのは2022年8月のお盆前後になると予想されます。
※2022年7月度の軽自動車新車販売登録ランキングで上位なのも、おそらくデモカー分の台数だと予想される
ちなみに私も購入・契約済みですが、当初の予定納期から案の定遅れている状態なので、この点は致し方ないところだと思います。
新型ムーヴキャンバスの購入層や人気カラーを見ていこう
ここからは、新型ムーヴキャンバスの購入層や人気カラー、そして好評点をチェックしていきましょう。
新型ムーヴキャンバンスの主な購入層
まずはムーヴキャンバスの購入層をチェックしていきましょう。
本モデルでは、モノトーンカラーをテーマとしたセオリー(Theory)と呼ばれるグレードと、ホワイトの2トーンカラーをテーマにしたストライプス(Stripes)の2種類が展開されています。
◇ストライプス・・・若年層を中心に幅広い世代の女性
◇セオリー・・・男性や大人世代
上の項目を見ての通り、やはり各テーマによって購入層はある程度固定されていることがわかりますが、ホワイト系2トーンは可愛い系のエクステリアにまとめられるため、若年層を中心とした幅広い世代の女性というのも納得。
一方でモノトーンカラーのセオリーは、ボディカラーによって雰囲気が異なることもあり、普段使いからちょっとした長距離移動と幅広く活用できるために、男性や大人世代を中心に人気を得られているのも納得。
ちなみに私が購入したモデルも、実家用(主に父親が運転し、サブで母親も使用する)となりますが、グレードはモノトーンタイプのストライプスG(2WD)で、ボディカラーはリセールなども考慮してシャイニングホワイトパールを選択しています。
新型ムーヴキャンバスの人気カラー
続いては、新型ムーヴキャンバスの人気カラーをチェックしていきましょう。
◇ストライプス
・レイクブルーメタリック×シャイニングホワイトパール
・サンドベージュメタリック×シャイニングホワイトパール◇セオリー
・レーザーブルークリスタルシャイン
・シャイニングホワイトパール
まずはホワイト2トーンを基調としたストライプスを見ていくと、やはり先代からのイメージカラーになっているレイクブルーメタリック×ホワイトが一番人気なのは納得でしたが、意外にも2番目はサンドベージュメタリック×ホワイト。
確かに街中でも、先代ムーヴキャンバスの2トーンカラーでサンドベージュメタリック×ホワイトを選択している方も非常に多いように感じられ、マニアックなカラーのように見えて、実は女性からの支持も高い落ち着いた印象を持つカラーなのかもしれません。
続いてセオリーの人気カラーを見ていくと、こちらもセオリーのイメージカラーにもなっているレーザーブルークリスタルシャインが最も人気で、続いてがシャイニングホワイトパール。
何れも人気カラーとリセール重視のカラーと方向性は異なるものの、それぞれに良さがありますし、個人的にはどちらもキャンバスに映える魅力的なカラーだと考えています。