【価格は239.2万円から】(2023年)一部改良版・トヨタ新型C-HRが2022年8月29日に発売へ!これが最後の特別仕様車Mode-Nero Safety PlusⅢか

これが最後?商品力を高めてきた特別仕様車Mode-Nero Safety PlusⅢが遂に登場!

2022年4月以降になってから続々と一部改良版が発表・発売されているトヨタのラインナップモデルですが、今回は一部改良版・新型C-HRが2022年8月5日に発表され、同月29日に発売されることが明らかとなりました。

また今回の一部改良に加えて、特別仕様車Mode-Nero Safety PlusⅢと呼ばれるナンバリングモデルも登場することが明らかとなり、より商品力を高めたモデルとして販売されることになります。

前回のブログでもお伝えしましたが、2023年モデルはフルモデルチェンジではなく、一部改良版として発売されることが決定しており、おそらく次期C-HRは2023年よりも後になることが予想されます。

早速、2023年モデルの新型C-HRの変更・改良内容をチェックしていきましょう。


特別仕様車C-HR Mode-Nero Safety PlusⅢは何が特別なのか?

一部改良版&特別仕様車Mode-Nero Safety PlusⅢを見ていきましょう。

今回の一部改良場では、主に排ガス・フェース規制対応や騒音規制対応といった法規制対応に準拠した仕様にアップデートされ、これに加えてハイブリッドG/ガソリンG-Tをベースにした特別仕様車が新規設定されます。

今回のナンバリングで3番目の特別仕様車となるわけですが、一部改良版・新型アルファード(New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)も、それぞれ特別仕様車SタイプゴールドⅢ/ゴールデンアイズⅢを発表・発売し、更に2023年5月以降には次期アルファード(40系)がデビュー予定であることを考えると、恐らく今回のC-HRも現行モデル最後の特別仕様車ではないか?とも推測してみたり。

ちなみに今回の特別仕様車では、以下の装備が特別に設定されます。

◇特別色イナズマスパーキングブラックガラスフレークを追加
[特別仕様車のカラーライナップ]
・プラチナホワイトパールマイカ
・メタルストリームメタリック
・ブラックマイカ
・イナズマスパーキングブラックガラスフレーク

◇ブラウンの差し色やベージュのステッチを施した専用シート表皮

◇マットブラック塗装とダークスモークメッキナットの18インチアルミホイール

◇ブラックエクステンション加飾のBi-Beam LEDヘッドランプ

◇Toyota Safety Sense
・レーントレーシングアシスト
・プリクラッシュセーフティ
・レーダークルーズコントロール
・オートマチックハイビーム
・ロードサインアシスト

◇パノラミックビューモニター追加

◇パーキングサポートブレーキ[PKSB](前後方静止物・後方接近車両) など

ちなみにこちらが、今回の特別仕様車で設定されたイナズマスパーキングブラックガラスフレーク。

どことなくレクサスのテレーンカーキマイカメタリック(6×4)っぽい色合いですが、先代ヴォクシーの特別仕様車”煌Ⅱ”に採用されたボディカラーでもあり、テレーンカーキマイカメタリックとは異なるカラーコード(224)。

2ページ目:特別仕様車の内装だけでなく、一部改良版のグレード別価格帯は?