【エイプリルフール】ジェットスターがスマホで飛行機を自宅玄関まで呼び出すサービスを導入へ

2020-05-26


※エイプリルフールネタです。

ジェットスタージャパンは、本日4月1日より、世界初スマホで飛行機を自宅玄関まで呼び出すというとんでもないサービスを実施したとのこと。
これは、ジェットスターの公式アプリをインストールすることにより、誰でも簡単に呼び出したい場所を指定することができるとのことで、まるで「タクシー感覚」にて利用できることがこのサービスの特徴であるとのこと(参考HP)。


ちなみに、利用料金としては初乗り390円とタクシーよりも安く、その後は10kmごとに73円が加算されるシステムとなっています。
これだけサービスが揃っていれば、流行ること間違いなしかと思いきや、ジェットスターが掲げる条件が「かなり」あるとのことで、以下にそれを記載していきます。

【ジェットスターの掲げるご利用条件】
・離着陸するための滑走路が必要なため、以下の条件を満たした場所をご指定ください。
(長さ2000m以上、幅45m以上、77トンの重量に耐えられる舗装がしてあり、その周囲にも高い障害物のない広い敷地)
・夜間の発着をご希望の場合は滑走路の照明が必要です。
・整備作業が必要は場合に備え、駐機ができるスペースの確保をお願いいたします。
(必要な整備内容によっては何週間も出発できない可能性があります。)
・お客様乗降時に使用する器材(パッセンジャーステップ)をあらかじめご準備ください。
・貨物室にお荷物を搭載される場合は貨物搭載用の車両をご準備ください。
・航空機は後退ができないためトーイングカーをご準備ください。
・給油を必要とする場合に備え、給油施設をご準備ください。(燃料給油車でも可)
・機内持込手荷物検査施設に加え、国際線の場合は税関、出入国審査、検疫施設が必要です。
・航空機誘導のための管制設備と国家資格を保持した管制官を配置してください。
・離着陸時に大きなエンジン音が発生するため近隣住民にご説明の上、ご理解いただきますようお願いいたします。
・整備士、地上作業担当者を派遣しますので受け入れをお願いいたします。
・離着陸を判断する気象測器(風向風速、視界、雲の高さ)をご準備ください。
・天候によっては離着陸できない場合があります。
(視界・雲の高さ、風速制限、降雪あれば機体除雪器材が必要)
(計器着陸装置を設置すれば離着陸のチャンスは高くなります)
・万が一着陸できない場合の代替着陸地をご案内させていただくこともあります。
※関係機関の認可を前提とします。

エイプリルフールネタはこちらにてまとめてあります。