【日本限定50本のみ!】ブガッティスマートウォッチ第二弾の新型カルボーヌリミテッドエディションが2022年11月1日より日本でも発売スタート!価格は75万円(税込み)

ブガッティスマートウォッチ第一弾は45万円だったが、第二弾は更に希少性も増して75万円に

以前、当ブログにてご紹介したブガッティとVIITAウォッチがコラボした世界限定2,500本のみとなる新型ブガッティスマートウォッチ・カルボーヌリミテッドエディション(Carbone Limited Edition)をご紹介しましたが、遂に日本向けも2022年11月1日に発表され、同日より先行予約を受付けスタートしています。

基本的には予約受注を受付た後に製造開始のため、顧客のもとに納品されるのは2023年春以降を予定しているとのこと。

先述にもある通り、世界限定2,500本のみの販売となっているブガッティスマートウォッチ第二弾のカルボーヌリミテッドエディションですが、何と日本市場での販売数量は僅か50本のみで、本体価格は75万円(税込み)。

第一弾として販売されているセラミック製ブガッティスマートウォッチ・セラミックエディションワン(Ceramitque Edition One)は、先行予約販売数300本のみで本体価格45万円(税込み)ですから、カルボーヌリミテッドエディションは更に希少性が増した一本になります。


よくよく考えてみると「カーボンファイバ製スマートウォッチ」は世界でも初めて

こちらが日本国内でも限定50本のみ販売されているカルボーヌリミテッドエディション。

ベゼルリングや本体にはカーボンファイバ素材が使用され、更にブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)や世界限定40台のみ販売されたハイパフォーマンスモデル・ディーヴォ(Divo)のイメージカラーにもなっているブルーアクセントが追加され、その見た目だけで一般的なスマートウォッチとの差別化はもちろんのこと、ブガッティらしさをアピール。

ブガッティとVIITAウォッチがコラボするだけでもとんでもないことだと思いますが、まさか第二弾から早速カーボンをフル活用した限定モデルが登場してくるとは…しかもスマートウォッチでカーボンを使用するのは、今回のモデルが世界初。

ブガッティの設計思想や血統を受け継ぐカーボンスマートウォッチを約75万円で購入できるとは…

スマートウォッチにカーボンファイバが採用された背景には、やはりブガッティブランドたるもの、シロンをベースとした車両にカーボンファイバ製モノコックシャシーが採用されることが必然であり、驚異的な剛性向上と加速性能に耐えうる品質と耐久度、トータルパフォーマンスの向上などが挙げられますが、おそらくブガッティ独自の想いや設計思想、そして妥協なき精神がスマートウォッチにも反映されているのだと思われますし、なによりもブガッティの伝統、そして血統を75万円にて購入できるというのはある意味破格(シロンの日本価格が約4億円なので尚のこと…)。

贅沢にカーボンを使用しているにも関わらず、カーボンのように見せない上品さと謙虚さ

様々な角度から見ても芸術的で魅力的なブガッティスマートウォッチ・カルボーヌリミテッドエディションですが、パッと見だとカーボン特有の織目ではなく、まるでセラミックモデルにも思えるほどの作りにも見えますが、こうした表面を作り上げるためにカーボンファイバーのソリッドをCNC加工で精密に削り出しているところも特徴の一つ(削り出しの加工も大変なんだろうなぁ…)。

そしてこのモデルのもう一つの特徴が、カーボン素材特有の「軽さ」で、スマートウォッチ第一弾として登場したセラミックモデルの108gから94g(約13%)へと軽量化に成功。

しかもバッテリー容量も445mahから540mahにアップデートされているにも関わらず、スマートウォッチとしての総重量は軽くなっているため、それだけカーボン素材の軽さが活かされている一方で、本体価格75万円に反映されるだけの見えない技術力が隅々まで活かされているのだと考えられます。

2ページ目:ブガッティスマートウォッチ・カルボーヌエディションの具体的な仕様や購入方法や購入条件は?