現代自動車がSUVモデル「コナ」のティーザー画像を公開に

2020-05-26

韓国の自動車メーカである現代自動車が、2021年までに欧州での主要自動車メーカとなるべく、その第一歩としてSUVモデル「コナ」を発表すると同時にティーザー画像を公開に。

この「コナ」という個体は、現代自動車のBセグメントハッチバックモデルとなる「i20」の兄貴分として登場するモデルで、ライトの形状はもちろん、ボディカラーにおいても、上位ブランド・ジェネシスのようなデザインに近づける方向にて進められているとのこと。


グレードにおいては、「i20」「i30」の両方にある1.0T-GDIからスタートする可能性があり、そのほかにも排気量1.4L 直列4気筒ターボエンジンや排気量1.6L 直列4気筒ディーゼルターボといったラインナップも準備されるとのこと。

最近の高級SUVモデルでは、ヘッドライトをかなり細目にしているもの(レクサス「NX」「RX」、マセラティ「レヴァンテ」、ジャガー「F-PACE」)が多く、恐らくこの「コナ」も同様の理由にて細目に設計されているのではないかと考えられますが、その真意は不明。

ちなみに、この個体の「コナ」という名称は、ハワイ島にある商業中心地「カイルア・コナ」が由来になっているとのことです。