スパイカーが遂にSUV市場に参入へ。10年以内に4車種を発表も

2020-05-26

オランダのスポーツカーメーカであるスパイカー・オートモーティブが、近年激化が進むSUV市場に満を持して、ハイブリッドスーパーSUV「D8 Peking to Paris」を投入するとのこと。

この「D8」には、ロータスのエンジニアが担当したとのことで、詳細なパワートレインは不明ながらもケーニグセグ製V8エンジン+モータを用いた超ハイパワーなハイブリッドモデルになるとのことで、その走行性能には大きな期待が寄せられていますね。

ちなみに「D8」のドア開閉は、ロールスロイス仕様の”スーサイド・ドア”(後席ドアが後ろ側に開く方式)を採用していますね。


なお、SUVモデルを投入後の10年以内には、スパイカーのエントリーモデルも登場するとのことで、その情報の一部にはV型6気筒エンジンを採用した「B6」が再販されるのだとか。

年間の販売台数も、スパイカーとしてはかなり強気の年間500台を目指すとのことです。