買える気がしない…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスに関する悲報?一部ディーラーでは抽選販売や下取り車必須、残クレorローン限定等…更に各店舗の割当て台数も少ない?

2022-12-03

全てのトヨタディーラーが同じ形式ではないにしても、さすがにプリウスでこの条件は厳し過ぎる

2022年11月16日に世界初公開され、その後2023年1月10日より1.8L HEVモデルと2.0L HEVモデルの2種類が先行にて発表・発売される予定で、更に2か月ほど遅れての同年3月15日には、2.0L PHEVが発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)。

発売前から内外装デザインの完成度の高さから非常に評判が良く、特にレクサスISよりも車高の低いのクーペファストバック風スタイルとピラーマウント式ドアハンドルの組合せのイメージも良く、再度トヨタのハイブリッドモデルが注目される可能性が高そうです。

そんな新型プリウスですが、2023年1月にグレード別価格帯がメーカーから全国のディーラーに配信される予定で、これに合わせて見積もり作成や先行予約なども行われることが考えられそうですが、ようやく私がお世話になっているトヨタディーラーも含め、初回注文の振り分け台数や販売方式が明らかになったわけですが、販売店によって「プリウスでそんな条件付けるのか…」という内容もあり、発売前から大荒れになりそうな予感がします。


私がお世話になっているトヨタディーラーでは初回~3回目注文枠まで抽選になる予定

まずは、私がお世話になっているトヨタディーラーでの販売形式について紹介していきますが、あくまでもこのディーラー独自で行われるものであり、メーカー公式でもなく、他の販売店と全く同じ方式ではない可能性が高いですから参考程度に見て頂けますと幸いです。

私がお世話になっているトヨタディーラーでは、2.0L HEVモデルを中心に初回~3回目注目枠に限り、先着順ではなく抽選での申し込みを受け付けるとのことで、この抽選に当選した方で最も早い方で2023年2月~3月頃の納車を予定しているとのこと。
※1.8L HEVのXグレードは法人向け、UグレードはKINTO(キント)専売

そして具体的な店舗の振り分け台数ですが、私がお世話になっているトヨタディーラーでは初回注文の台数は僅か一桁台で、2回目~3回目の注文枠も僅かながらの一桁台。

振り分け数も少ないため、発売直後から長納期は避けられない?

3回目注文枠の抽選も外れてしまうと、そのあとの納期はどうなるのか、そもそも4回目以降の枠は先着順になるのか、はたまた抽選を継続するのかも定かではないため、何れにしてもレクサス新型RX同様にかなり狭き門になりそう。

但し、新型RXの新規顧客枠向けの抽選条件のように「下取り車必須」「購入方法はキャッシュ一括NGで残クレやディーラーローン限定」といった制約はないため、購入方法が自由なのはありがたいところです。

ブログ読者のトヨタディーラーでは下取り車やローン必須のようだ

先述にもある通り、一部のトヨタディーラーでは更に厳しい条件を設けて販売するところもあるようですが、ブログ読者の情報によれば、基本的には先着での販売ではあるものの、下取り車は必須(国産車・軽自動車、輸入車でも構わない)で、購入方法もキャッシュ一括は絶対NG、残クレもしくはディーラーローンでの契約以外は受け付けないとのこと。

なおブログ読者のディーラーでは、初回注文枠に限り上記の条件を設けるそうですが、2回目以降の注文枠に関しては詳細は明らかになっておらず、そのときに応じて条件が異なるのかもしれません。

それにしても…日本国内の公道で目撃しない日は無い程に大量発生しているプリウスですが、一方で新型60系プリウスは、年間でどれぐらい国内向けが生産されるのか、公道で目撃する日はくるのだろうか…など、それだけ希少性の高いモデルとなることは間違いなさそう。

価格帯もオプション費用も何もかも情報が判明していない状態で、先行にて販売形式だけ決めているディーラーも多いようですし、今後これ以上に厳しい販売形式・条件があるのかが気になるところ(過去にプリウスを所有していた、もしくは所有したことが無いとか…)。

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