高速での燃費ヤバいな…フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の5回目給油!まさか2リッターターボで実燃費「16km/L」以上とは…

2023-04-19

今回は高速道路を走行する機会が多かったため、平均燃費も大きく向上することに

2022年10月に私に納車されて、もうすぐ半年が経過しようとしているホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

今回は、納車後通算5回目となるシビックタイプR(FL5)の給油・燃費記録と、以下の内容についてチェックしていきたいと思います。

◇航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?(燃料が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?)

◇航続可能距離が残り0kmの場合、実質あとどれだけ走ることができる?

◇満タン給油で何L入る?ガソリン代はいくら?

◇満タン給油後の航続可能距離は何km?

前回4回目給油が2023年3月上旬だったため、今回は約1ヶ月ぶりの給油となりますが、天候も安定して高速道路にて走らせる頻度も多くなったため、自然と平均燃費も向上。

やはりストップ&ゴーが少なく、低回転を維持しながら走らせる割合も多かったため、効率よく航続距離を伸ばすことができたように感じられます。


航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する?

新型シビックタイプR(FL5)の燃費やガソリン代などをチェックする前に、毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていきましょう。

上の画像にもある通り、航続可能距離が残り「43km」で給油警告灯が点灯していますね。

前回4回目給油を行う前では、航続可能距離が残り「46km」で給油警告灯が点灯し、その前の3回目給油前は残り「48km」、そして2回目給油前は「53km」で点灯していたことを考えると、最大で「10km」ほどのバラつきが見られ、ハイブリッドe:HEVモデルに比べるとバラつきが大きいように感じられますね(燃費の変化も影響しているのかもしれない)。
※e:HEVモデルだと「1~3km」のバラつき

ガソリン(燃料)が残り何Lで給油警告ランプが点灯するの?

ちなみに、先程は航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するか?をチェックしましたが、シビックタイプR(FL5)の取扱説明書をチェックしてみると、「燃料残量がおよそ7.0L」になったときに給油ランプが点灯する仕様になっています。

シビックタイプRの燃料タンク容量は47Lと非常にコンパクトなので、最大限の走行性能を発揮するため、そして軽量化を考慮して”この容量”になったのではないか?と推測しますが、全体の15%未満になったときに給油ランプが点灯するのは、概ね他のモデルと同じ。
※低く見積もって燃費11km/Lだった場合、給油警告ランプが点灯しても77km、47L満タン給油で517km走れるという計算

航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

給油警告灯が点灯したため、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。

航続可能距離が0kmになった時点で高速道路を下りる一歩手前だったため、そこまでヒヤヒヤするようなことはありませんでしたが、2,000rpm以下を維持するような走り方だと燃料消費も少なくどんどんと燃費も向上(11.6km/L→12.0km/L)しています。

ちなみに航続可能距離が残り0kmになった時点で、Trip Aメーターは407.7km → 471.4km(+63.7km)なので、メーター上の航続可能距離との乖離は20.7km。

そして私にシビックタイプR(FL5)が納車されて過去最多となる無給油での走行距離となりますが、このまま更に走らせれば余裕で無給油500kmは突破できそうですね。

航続可能距離が残り0kmで、あと何km走れるのか?

これまでの経験則によれば、メーター上の平均燃費と満タン法での実燃費との誤差は「1km/L未満」だったため、少なく見積もって実燃費が11km/Lであれば、上述の通り無給油で500km以上は優に走行可能。

ただ、これもあくまで「11km/Lの燃費を維持して走行できた場合」なので、下道で信号が多く、ストップ&ゴーの割合が多くなると燃費も悪化しますから、今回は無謀なチャレンジはせずに近くのガソリンスタンドへ(個人的には過去最多の航続距離を達成できたので満足)。

無事にガソリンスタンドに到着し、無給油「477.2km」にてフィニッシュ。

2ページ目:満タン給油しての燃料残量はどれぐらい?高速道路での実燃費は16km/L以上も?