ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEが納車されてからの不満!「リモート操作アプリは60日に1回更新必須で面倒」「エアコンに異臭」等
気が付けば私の新型ステップワゴンも納車されてもうすぐ1年2か月が経過する
2022年6月に私に納車されて、もうすぐ1年2か月が経過するホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]。
ここ最近は、乗る頻度が少し減ってきてしまったものの、走行距離も8,500kmほどと「現在所有している車の中では」最も走行距離の多い個体となっています。
総じて満足度も高く、ミニバン御三家となるトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)、日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)と比較すると、ステップワゴンはキビキビとした走りと2列目以降の広々とした快適性に特化した一台という印象です。
そんなステップワゴンが納車されてからの不満ポイントをいくつか紹介していきたいと思います。
電動パワーバックドアが反応しづらくなってきた
まずはステップワゴンの電動パワーバックドアの反応について。
SPADA/SPADA PREMIUM LINEに標準装備されている電動パワーバックドアですが、納車されて1年1か月以上経過したあたりから、パワーバックドア用のスイッチをプッシュしても開かないことがあるんですね。
車内のパワーバックドアスイッチは反応するのですが、外側のバックドアスイッチだと反応しづらいことを考えると、接触不良なのか他の不具合が発生している可能性が考えられそう。
ミニバン御三家を同時所有すると、ヘッドアップディスプレイ(HUD)は欲しいかも…
続いては、ドライビングサポート機能の一つでもあるヘッドアップディスプレイ(HUD)。
今まではそこまで気にしていなかったヘッドアップディスプレイですが、トヨタ新型ヴォクシー・ハイブリッドS-Z[2WD]や、日産の新型セレナe-POWERルキシオン(LUXION)を所有すると、これら2台のヘッドアップディスプレイの使い勝手の良さ、運転の集中力向上の手助けにもなっているため、ステップワゴンで搭載されなかったことに物足りなさを感じたり…
もちろん贅沢な悩みであることは承知しているのですが、せっかくSPADA PREMIUM LINEという特別な上位グレードとして設定するのであれば、ホンダとしても思い切ってヘッドアップディスプレイを設定しても良かったのではないか?と思ったり。
ちなみに私が所有するミドルサイズミニバン御三家は、できるだけグレードと装備内容を同じにするため、純正オプションで設定できるものは可能な限り設定しています。
その分、総額もそれぞれ500万円以上になってはいるものの、実は総額で最も安価なのがステップワゴンで、ダントツで高額なのがセレナとなっています。
関連記事にもある通り、各車の見積もり内容を掲載していますが(納車後に追加したディーラーオプションと金額も含まれている)、サイズ感や快適性、キビキビとしたドライバーズカーというファクターだけで見たら、ステップワゴンは最もコスパの高い一台なのかもしれません。