【続報】ルイス・ハミルトンが7年間所有していたパガーニ・ゾンダ760 LHの事故(クラッシュ)原因が判明!後続車のドライブレコーダーの映像がSNSにてリークされ拡散
詳細不明だったゾンダ760 LHの事故の瞬間の映像がSNSにて拡散され話題に
先日、イギリス・北ウェールズのコンウィにあるA55高速道路のトンネル内にて、メルセデスF1チームのドライバーであるルイス・ハミルトンが7年間所有し、1,000万ユーロ(日本円に換算して約16億円)にて売却されたパガーニ・ゾンダ760 LH(Pagani Zonda 760 Lewis Hamilton)が事故したとして大きな話題となりました。
なお、ここで注意してほしいのは、今回イギリスにて発生した事故は、既にゾンダ760 LHを手放したルイス・ハミルトン自身が事故を起こしたものではなく、この個体をオークションにて購入したイギリス人オーナーによって事故したものであるということ。
そんな芸術品相当の価値を持つゾンダ760 LHですが、何と事故した瞬間の映像がSNS(TikTok)にて投稿・拡散され、更に大きな話題となっています。
TikTokやインスタグラムにて拡散されているパガーニ760 LHの事故の瞬間を見ていこう
こちらが今回、SNS(TikTok/インスタグラム)のユーザーID:@wearethekardachshundsによって投稿された、パガーニ・ゾンダ760 LHの事故の瞬間の映像となります。
上の画像の赤丸にある通り、コンウィのA55高速道路トンネル手前にて、右側車線から勢いよく加速していくゾンダ760 LHの姿が確認できます。
ゾンダ760 LHの姿がかなり珍しかったのか、後続のSUV車両がかなり近い車間距離で追いかけているのが確認できますね。
トンネル内入った瞬間、ゾンダ760 LHは甲高いエキゾーストサウンドを響かせながら…
そして噂のトンネルへ!
トンネルに入った瞬間、ゾンダ760 LHは、排気量7.3L V型12気筒自然吸気エンジンの官能的なサウンドを響かせて一気に加速していきますが…?!
急アクセルによる加速が影響なのか、ゾンダ760 LHは車体を傾かせ、そのままスライドしながらも左側のトンネルの壁に向かって衝突 → その反動で右側のトンネルの壁にも衝突したところで停車することに。
おそらくは、低速時での急加速によるスピンが原因ではないか?と予想されますが、幸い他車を巻き込むような大事故にまで発展しなかったようです(後続車も事故を避けられたのは奇跡だと思う)。
ゾンダ760 LHから降りてくるイギリス人オーナー、大きなケガは無さそうだ
この動画を投稿したユーザーID:@wearethekardachshundsと思われる人物が、事故したゾンダ760 LHから降りてくるオーナーに対し「大丈夫か?」と心配の声をかけていますが、オーナーは「大丈夫だよ」とジェスチャーで回答しているのを見ると、オーナーの身体への致命的なダメージは無かったようにも見えます(軽傷の可能性はあるかと思いますが…)。