マックス・フェルスタッペンがアストンマーティン・ヴァルキリーで公道走行→スピード違反の疑い有りで警察が捜査?ボルボが新型アルヴェル対抗のミニバン新型EM90のティーザー動画を公開

公道のトンネル内を加速していく動画が、SNSにアップされたのが事の発端

アストンマーティンが世界限定150台のみ販売した、公道を走れるF1カーでお馴染みとなるヴァルキリー(Aston Martin Valkyrie)。

日本人実業家の前澤友作さんも購入・契約済で、日本人オーナー納車第一号となるアルマダ社社長の三浦陽成さんにも納車された究極のハイパーカーですが、F1王者のマックス・フェルスタッペン氏がヴァルキリーを運転している動画が話題に。

今回、マックス・フェルスタッペン氏の助手席に乗っていた友人?が、ヴァルキリーでフランスの公道トンネルにて爆走する動画をSNSにアップしたところ「マックス、これってスピード違反じゃない?」とのコメントが集中し、フランス警察がスピード違反の疑いで捜査していることが明らかとなりました。


速度制限90km/hのところを124km/hで走行しているシーンが拡散される

こちらが、マックス・フェルスタッペン氏がヴァルキリーを運転している動画の一部。

フランス・マルセイユとニース間の高速道路A8カンタ・ガレ・トンネルを通過する様子が見られ、助手席に乗っていた男性が、ハンドルを握るマックス氏の様子を撮影しており、ある時点ではステアリングホイールの中央にあるデジタル速度計が124km/h(時速77マイル)を表示しているのが確認できます。

トンネル内の速度制限は90km/h(時速55マイル)なので、これよりも30km/h以上オーバーしているとしてフランス警察が本格的に捜査を進めているとのこと。

この動画を投稿したと思われる友人は、どういった意図で投稿したのかは不明ですが、世界的に有名な人物が映り、おまけにハイパーカーのヴァルキリーを運転する動画を投稿するということは、「必ずどこかに落とし穴がある」と踏んで粗さがしをするユーザーもいるわけで…

おそらくマックス氏には罰金が科されるのではないかと予想されますが、それ以前にSNSでは、「マックスにヴァルキリー納車されてたの?」「ってかマックスってヴァルキリー買ってたの?」と驚きの声も多数。

以前、テスト走行という形でヴァルキリーを走行していたことは明らかでしたが、本モデルがレッドブル・アドバンスト・テクノロジーと共同開発していたことを考えると、レッドブルレーシングチームに所属する同氏が購入している可能性も高そう(ただ、そういった報道は今のところ聞いたことが無かった)。

ちなみにこのモデル、スクーデリア・アルファタウリドライバーで元レッドブルレーシングドライバーのダニエル・リカルド氏も注文していますが、既に納車されているかどうかは不明です(スピード違反の疑いのある動画はコチラにて視聴可能です)。

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