14歳の少年が父親のラ・フェラーリ(約6億円)を無断で運転→SNSにて取上げられて即逮捕。走行距離「僅か320km」のラ・フェラーリアペルタが約10億円にて販売中

2人乗りのラ・フェラーリに3人も乗るという大胆な違反も

海外のインスタグラマーで(2023年9月6日時点で)229.5万人のフォロワーを持ち、ストリートスナップ風の投稿を続ける@itsdanielmacが、突如現れたラ・フェラーリ(LaFerrari)と、そのオーナー?にインタビュー。

世界限定499台+1台のみ生産された超希少なフェラーリのハイブリッドハイパーカーで、当時の新車価格は日本円にして約1.5億円ながらも、既にプレミア価値がついてしまい、約4億円~8億円にて取引されています。

そんなラ・フェラーリのオーナーに取材したところ、何とドライバーが14歳の少年だったことが明らかとなりました。


時価にして約400万ドルのラ・フェラーリを運転していた14歳の少年 → 一体なぜ?

こちらが今回、海外にて目撃された時価400万ドル(日本円に換算して約6億円)のラ・フェラーリ。

周りにはギャラリーが大勢いますが、そこに堂々と向かっていくitsdanielmac。

ドライバーにインタビューしてみると、何と14歳の少年で、もちろん免許取得するための年齢には到達していないため、無免許運転であることは明らか。

色々とインタビューを進めていくと、どうやら14歳の少年は、自身の父親の目を盗んでラ・フェラーリを持ち出し、無断で運転を繰り返していたのだそう。

もちろん、この動画投稿は元々原稿があってインタビューしているため(言い方を変えれば”ヤラセ”)、14歳の少年は「いやいやながらもインタビューに答えてあげる」という設定で撮影が進められていたそうですが、どうやら父親のクルマを無断で持ち込んだことは事実だそうで、もちろんこの動画はすぐにインスタグラムにて投稿され、2023年9月6日時点で133万再生を突破。

おまけに車内には、2シーターのはずのラ・フェラーリに3人乗車しているため、定員オーバーでこれももちろん違反。

14歳の少年は様々な悪質な違反を繰り返し逮捕

人はスーパーカーを選べることができても、スーパーカーは人を選ぶことができないように、まさかこのような形でラ・フェラーリ並びにフェラーリブランドが傷つけられたことは、フェラーリとしても許さないでしょうね。

もちろん、この動画が拡散された後に撮影場所も特定され、地元警察に通報されたため、14歳の少年はすぐに逮捕されたそうです(動画はコチラにて公開中)。

2ページ目:超低走行距離のラ・フェラーリアペルタがとんでもない金額にて販売中?!