14歳の少年が父親のラ・フェラーリ(約6億円)を無断で運転→SNSにて取上げられて即逮捕。走行距離「僅か320km」のラ・フェラーリアペルタが約10億円にて販売中

(続き)世界限定209台+1台しか生産されなかったラ・フェラーリアペルタが、とんでもない金額にて販売中!

先程は、世界限定499台+1台のみとなるラ・フェラーリをご紹介しましたが、今度は世界限定209台+1台のみ生産されたラ・フェラーリアペルタ(LaFerrari Aperta)が、中古車市場に登場し、とんでもない金額にて販売されています。

この個体は、ドイツのメカトロニク社より販売されている個体で、その価格帯は驚きの700万ドル(日本円に換算して約10億円)。

異常なぐらいに高価に思えるラ・フェラーリアペルタですが、それにはちゃんとした理由があるようです。

早速、どのような仕様なのかも含めてチェックしていきましょう。


シンプルながらもゴージャスな仕上がりのラ・フェラーリアペルタ

こちらが今回、ドイツのメカトロニク社にて販売されているラ・フェラーリアペルタ。

ボディカラーはシンプルなブラックのネロ・デイトナにてペイントされ、足もとにはゴールド塗装仕上げの鍛造アルミホイールを装着。

ブレーキキャリパーはイエローにペイントされており、ブレーキ関連はもちろんカーボンセラミック。

フロントフェンダー付近のスークデリア・フェラーリシールドはもちろんのこと、車両には大量のカーボンファイバパーツが装着されているため、おそらくオプション費用だけでも数百万円ほど跳ね上がっているのではないかと予想されます。

インテリアはこんな感じ。

ブラックを基調としたアルカンターラスポーツシートで、イエローのカラードステッチやパイピングがオシャレでシンプル(ちなみにフェラーリのコーポレートカラーは、レッドではなくイエロー)。

ラ・フェラーリアペルタの走行距離は僅か320km

そしてここからが最も気になるポイントだと思いますが、なぜこの個体が日本円に換算して約10億円もするのかというと、オーナーが僅か1人のみであること、そして走行距離が僅か320km(199マイル)と、ほぼ新品状態だから。

もちろん、保証も2024年10月まで有効なので安心して走れるというのもありますが、まさかここまで跳ね上がるとは…

ラ・フェラーリアペルタは、クーペタイプのラ・フェラーリ同様に排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジン+HY-KERSシステムを組みわせることで、システム総出力963ps/システムトルク900Nmを発揮します。

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Reference:TheSupercarBlog.comMECHATORNIK