ホンダがピュアEV新型サルーンとスペースバスを発表!早くも海外SNSでは「サルーンコンセプトがランボルギーニ新型カウンタックのパクリ?」と揶揄される
ホンダが全く新しいピュアEVコンセプトカー2車種を発表!
2024年1月9日~12日まで、アメリカ・ネバダ州ラスベガス市にて開催されているCES2024において、ホンダが新たなピュアEVコンセプトカーを2車種発表しました。
2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」を発表するとともに、そのコンセプトモデルである「SALOON(サルーン)」、「SPACE-HUB(スペース・ハブ)」の2車種の内外装デザインが世界初公開され、そして次世代EV向けの新「Hマーク」エンブレムも世界初公開されました。
ただ、海外SNSでは早くも新型サルーンコンセプトのエクステリアデザインが、ランボルギーニ新型カウンタック(Lamborghini New Countach)のパクリ?とも揶揄されています。
一体どのようなエクステリアなのか?早速チェックしていきましょう。
新型サルーンコンセプトを見ていこう
こちらが今回、1つ目に公開された新世代ピュアEVコンセプトカーのサルーン。
これは、ホンダが2023年12月に公開したティーザー画像の正体であり、そのエクステリアデザインは想像以上にエッジの効いたものになっています。
くさび形のフロントデザインには、長方形の5灯式LEDヘッドライトと、スクエア型&合わせ鏡のようなフロントグリル風のようなLEDシグネチャを備えたファストバックスタイル。
フロントのLEDシグネチャには、新しくもレトロな「H」ロゴエンブレムが採用され、EV専用に使用されるとのこと。
こちらがリヤクォータービューで、長方形のシームレス&フロント同様に合わせ鏡のようなテールライトは、リアの最新”Honda”レタリングマークを囲う先進的なものに。
サイドビューはとても伸びやかで、初代カウンタックのようなスタイリングを彷彿とさせるような懐かしさもありますが、それ以前に海外SNSでは、フロントヘッドライトを中心に「新型カウンタックのパクリじゃないか?」と揶揄されているようです。
ちなみにこちらが、世界限定112台のみ販売されたランボルギーニ新型カウンタックLPI 800-4のエクステリア。
確かにフロントヘッドライトはオマージュしているような雰囲気もあったり…?
ちなみにドア開閉は、カウンタックのシザードアとは異なり、かもめのように翼を広げるガルウィングドアを採用。
インテリアはミニマル仕様で先進的に
こちらは新型サルーンコンセプトのインテリア。
キャビンは、メルセデスベンツのハイパースクリーンのようにダッシュボードをまたがるようなシングルスクリーンを採用し、ステアバイワイヤーシステムを制御するヨークスタイルのステアリングホイールを備えたミニマル仕様。
スポーツバケットシートは、スポーティなドライビングにぴったりとフィットし、シートバックのヘッドレスト部分にスクリーンを備えという近未来的な装備。