ホンダがピュアEV新型サルーンとスペースバスを発表!早くも海外SNSでは「サルーンコンセプトがランボルギーニ新型カウンタックのパクリ?」と揶揄される

(続き)ホンダの新世代ピュアEVコンセプトカーと新デザイン「Hマーク」ロゴを見ていこう

引き続き、ホンダの新世代ピュアEVコンセプトカーと、新デザインとなる「Hマーク」ロゴを見ていきましょう。

新型スペースハブ・コンセプトを見ていこう

続いて、2つ目に公開された新世代ピュアEVコンセプトカーがスペースハブ。

本モデルについてホンダは具体的な情報は展開していないものの、ホンダによれば、これは「人々の日常生活を拡張する」方法として開発され、非常に広々としたキャビンと豊富な視界を備えたミニバンスタイル。

現時点では、まだ何とも言えない状況ではあるものの、フルモデルチェンジ版・新型オデッセイ(New Odyssey)のコンセプト版かもしれないですし、将来的に市販化する可能性も十分に考えられそう。

リヤエンドはこんな感じ。

先程のサルーンコンセプト同様に、スクエア型のLEDテールランプが採用されていますが、リヤハッチガラスは一切無いために後方視界は絶望的。

あくまでもコンセプトモデルなので、将来的に市販化されれば、より現実的なデザインへと変化するとは思いますが、そろそろ量産モデルでもデジタルインナーミラーを標準装備もしくはメーカーオプションとして採用してほしいところです。

インテリアは、ラウンジのようなラグジュアリーなものというよりかは、ちょっとしたアトラクションの世界にいるような近未来型のように見えますね。


ホンダのピュアEVモデル用に採用された「Hマーク」ロゴ

そして最後は、ホンダの新世代「Hマーク」ロゴについて。

現在の「Hマーク」は1981年に改定されて以降、その歴史を重ねてきました。

今回、ホンダが次世代EVを新たに開発するにあたり、ホンダ四輪車の象徴である「Hマーク」を新たにデザインすることで、変革への思いを示すとともに、原点を超え、挑戦と進化を絶えず追い求めるホンダの企業姿勢を表現しているとのこと。

また両手を広げたようなデザインは、モビリティの可能性を拡張し、ユーザーに向き合う姿勢を表現しているとのことで、この新たなHマークが、ホンダ0シリーズを含む次世代EVに採用されることとなるそうです。

参考までに、こちらがホンダのエンブレムに関するヒストリーとなります。

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Reference:Honda, motor1.com