マイナーチェンジ版・(米)ホンダ新型シビックHYBRIDが突如として世界初公開！日本でも2024年秋頃にシビック(FL)もフロントマスク変更へ…謎の「機能強化」とは？
東京オートサロン2024でも突如発表されたシビックRSは、マイナーチェンジ後のフロントマスクのようだ
2024年1月12日～14日に開催された東京オートサロン2024にて、ホンダが同年秋頃に発売を計画している新型シビックRS(Honda New Civic RS)のプロトタイプモデルを発表しました。
https://creative311.com/?p=156936実はこのモデル、同時期にマイナーチェンジ予定となっている新型シビック(FL1)／シビックe：HEV(FL4)と同様の顔つきになる予定です。
今回、アメリカ市場向けにおいても2025年モデルとなるマイナーチェンジ版・新型シビックのエクステリアが突如として公開されています。
アメリカ市場向けのマイナーチェンジ版・新型シビックを見ていこう
早速、ホンダUSAが突如として公開したマイナーチェンジ版・新型シビック・ハイブリッドのエクステリアを見ていきましょう。
今回はこの画像含めて2枚のみの公開となりますが、一番の特徴はフロントバンパー意匠の変更。
フルモデルチェンジ後のフロントバンパーは、フィット4(New FIT4)前期のようなハの字型が採用されていましたが、マイナーチェンジによりシビックタイプR(FL5)風の縦基調となるコンパクトなエアインテークへと変更。
そしてフロントアッパーグリルに関しては、アキュラ風のヘキサゴン形状に変更することでワイド感を演出しています(背景には六角形のグリルパータンも)。
あとはスポーティなレッドカラーをベースに、サイドミラーキャップのみブラックに仕上げることで引き締まりをアップ。
足もとのアルミホイールはアメリカ市場向けと思われますが、シングル7スポークのダイヤモンドカット仕上げとなる19インチ？ホイール意匠はダイナミック。
テールランプを中心に変更？そこまで大胆な変更は無さそうだ
そしてこちらが、2枚目として公開された新型シビック・ハイブリッドの公式画像。
リヤデザインの一部で、リヤロアバンパーやマフラーデザインまでは確認できないものの、リヤテールランプはスモークアウトされているようにも見え、更にLEDテールランプは逆”L”字型ではなく水平基調に変更されているようにも見えますね。
少し分かりづらいですが、リヤウィンカーは豆球タイプの非LEDを継続しているようにも見えますが、明確な仕様を確認できないのはちょっとモヤモヤするところ。
そしてリヤテールゲートの右上には”SPORT TOURING”のグレードバッジが貼付され、右下には”e：HEV”ではなく”HYBRID”のバッジを貼付しています。
ホンダUSAが公開している「機能強化」とは？
そしてもう一つ注目したいのが、ホンダUSAの公式プレスリリースにて公開されている「機能強化」。
現時点では、具体的にどのような機能がアップデートされるかまでは不明ですが、フルモデルチェンジ版・新型アコード(New ACCORD)からアップデートされたインフォテインメントシステムを採用するのでは？12.3インチのHonda CONNECTディスプレイ搭載？との見方も。
もしくは、Honda SENSING 360がシビックにも採用されるのでは？といった期待もありますが、そうなると価格帯も大幅にアップする恐れも…