マイナーチェンジ版・(米)ホンダ新型シビックHYBRIDが突如として世界初公開!日本でも2024年秋頃にシビック(FL)もフロントマスク変更へ…謎の「機能強化」とは?

(続き)日本でも2024年秋頃にホンダ・シビック(FL)がマイナーチェンジ予定!

そして今回のマイナーチェンジは、日本でも2024年秋頃に実施される予定で、ホンダ・シビック(FL)のフロントバンパー意匠が変更される予定。

概ねアメリカ市場向けのバンパーデザインと同じになる予定ですが、足もとのホイール意匠や細部のアクセントデザインは異なりそう。

っというのも、アメリカ市場向けは4ドアハッチバックだけでなくセダンもラインナップしていて、一方で日本市場向けはハッチバックモデルのみ。

日本でセダンモデルが追加ラインナップされる計画は今のところ無く、これまで通りハッチバックのガソリンモデルとハイブリッドe:HEVモデルの2種類のみに限定されるものと予想されます。


シビックタイプR(FL5)のマイナーチェンジはどうなる?

そして個人的にもう一つ気になるのが、新型シビックタイプR(FL5)のマイナーチェンジについて。

日本国内では2万台以上のバックオーダーを抱え、おまけに受注停止直前の最後のオーダー分は2026年の納車を計画しているとのことですが、その期間までにマイナーチェンジが実施されるのかどうかが気になる所。

日本国内では、ガソリンモデルのFL1が発売されたのが2021年8月、ハイブリッドe:HEVモデルのFL4が発売されたのが2022年7月、そしてシビックタイプR(FL5)が2022年9月でした。

2024年秋頃に一足早くガソリンモデルがマイナーチェンジを実施し、その翌年となる2025年にハイブリッドe:HEVモデルがマイナーチェンジともなると、2026年にバックオーダー分を解消予定としているシビックタイプR(FL5)が、最後の1年分だけマイナーチェンジしたモデルを販売するとは考えにくく、そのまま現行モデルもしくはイヤーチェンジだけして販売を継続するのではないかと推測しています(FL5は既に2022年モデル → 2024年モデルへとイヤーチェンジしている)。

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