ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて1年4か月が経過!不正問題以降、周りから「その車大丈夫?」と心配されることも…普段使いしている母の感想もまとめてみる
早いもので、新型ムーヴキャンバスが納車されて16か月が経過!
2022年9月に私に納車されて1年4か月が経過した、ダイハツのフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)Theory G[2WD]。
普段のメインカーとして私の父母が使用しているのですが、出先にて知人などから「その車大丈夫?結構問題になっているみたいだけど」「不正があった車は怖くて乗れない」など、色々と心配されることも増えたとのこと。
ダイハツの大規模不正問題以降、何かと注目の対象になりつつあるムーヴキャンバスですが、今のところ不具合や問題なども特になく、父母ともに所有満足度は高いそうで、色々と言われているものの個人的には良い車を購入できて良かったと思っています。
今回は父ではなく、母の感想をまとめてみようと思う
当ブログでは、メインで活用している父の感想をインタビュー形式にてまとめていますが、今回は同様に普段使いしている母の感想も、インタビュー形式にてまとめていきたいと思います。
父曰く、母も最近は頻繁的にムーヴキャンバスで移動する機会が増えたそうで、走行距離の伸びも早くなってきたとのこと。
父とはまた異なる視点を持つであろう母から見て、ムーヴキャンバスに対してどのような印象を持っているのか?早速チェックしていきましょう。
ムーヴキャンバスの走りは好調!但しシートのフィット感はあまり宜しくない?
まずは基本的な使い勝手について。
脚を悪くしてからリハビリに通うようになり、その後、脚の方も順調に回復してきた母。
病院からも車の運転許可をいただき、頻繁的に外出するようになったそうですが、基本的な走りや装備内容、予防安全装備スマートアシストの性能には十分満足しているとのこと。
私:ムーヴキャンバスの調子はどうですか?
母:変な不具合も無くて好調だよ。過去に乗っていたムーヴやタントも良かったけど、ムーヴキャンバスに代わってから色んな考え方が変わったかも
私:っと、言いますと?
母:あんまり新しい車に乗ってしまうと、「使い方に慣れずに事故を起こさないか」とか、「お母さんみたいな機械音痴でも使いこなせるんだろうか」みたいな不安はあったけど、いざ乗ってみると快適で使い勝手も良くて、乗る前に思っていたことと全然違っていたかな
私:結果的に良い方向に向かっているのなら良かったです。新しいものだからと食わず嫌いにならず、一歩前に進んで挑戦できたことは本当に凄いことだと思います
母:うん。接近すると警告音が鳴る機能(クリアランスソナー)とか、急アクセルを抑制する機能とかもあって本当に良かったと思う。
私:それなら良かったです。
母:ただ、ちょっと不満を言うならば、シートとの密着感が無くて、運転中に体がちょっと動いてしまうのは気になるかも。
私:シートとの密着感ですか?
母:そう。脚を悪くしてから、リハビリやヨガをするようになって体重も10kg以上落ちたっていうのもあるけど、シートと体にすき間を感じるというか…ちょっと違和感があるかな
私:確かに1年ほど前に比べて、姿勢も良くなって細くなったけど、シートの密着感よりも10kg痩せたことのインパクトが大きすぎて…
母曰く、背もたれの部分よりも座面がフラットに近い形状のため、座面左右のサポートがあまり感じられない上に、座面と太もも裏とのすき間や、ほんの少し背もたれ部分と腰とのすき間に違和感があるとのこと。
体を絞ったことによる影響もあるとは思いますが、私自身はそこまでホールド感の不満は感じられなかったため、その人の体格によりけりなのかもしれませんね。
あとは、急アクセルや踏み間違い防止機能も多いに役立っているとのことで、特にディーラーオプションのプラスサポートのお陰で、アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進が無くなったことは助かっているそうです。