一部改良版・トヨタ新型アクアが2024年4月3日に発表！「法人グレードBを廃止」「特別仕様車ラフィネ(Raffine)を新設定」「MOPだった装備も標準化へ」
2024年4月はトヨタの改良モデルが続々と発表されるようだ
前回のブログにて、トヨタの主力モデルとなるクラウンクロスオーバー(Toyota Crown Crossover)が、2024年4月4日に初の一部改良版として発表され、特別仕様車ランドスケープ(LANDSCAPE)が追加されることを明らかにしました。
https://creative311.com/?p=157742そして今回、その前日となる2024年4月3日に、トヨタのコンパクトハイブリッドカーでお馴染みとなるアクア(New Aqua)が一部改良版として発表される予定とのこと。
具体的にどういった改良が施されるのか？更に特別仕様車も追加されるので、こちらの詳細も併せてチェックしていきましょう。
(2024年)新型アクアの改良・変更内容をチェックしていこう
早速、自動情報誌マガジンXさんにて報じられている(2024年)一部改良版・新型アクアの改良・変更内容をチェックしていきましょう。
今回の改良は、法規制対応や装備内容とグレード構成の見直し、そして特別仕様車の追加がメインとなるため、内外装のデザイン変更は特に無しとのこと。
【(2024年)新型アクアの改良・変更内容一覧】
◇法人グレードBの廃止(スタートプライスは遂に200万円オーバーから)
◇XグレードにスーパーホワイトⅡ(※)のボディカラーを追加
※法人グレードBに設定されていたボディカラー◇GR SPORTの一部ボディカラー廃止
・アーバンカーキ
・アーバンカーキ×ダークグレールーフ◇”HYBRID”バッジから”HEV”バッジに変更
◇四輪駆動専用の”E-Four”バッジ廃止
◇上位グレードZのメーカーオプションを標準化
・ブラインドスポットモニター[BSM]
・リヤクロストラフィックアラート[RCTA]
・リヤクロストラフィックアラートブレーキ[RCTAB]
・パノラミックビューモニター[PVM](シースルービュー機能付き)◇ヘッドアップディスプレイ[HUD]とトヨタチームメイト・アドバンスドパークのセットオプション廃止 → 単独で選択可能
◇自動防眩インナーミラー＋ドライブレコーダー付がGグレード以上で標準装備
◇パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)が全グレード標準装備
※Bグレード／Xグレードはメーカーオプション扱いだった◇Xグレードのディスプレイオーディオ(DA)レスオプションを廃止
以上の通りとなります。
項目を見てもお分かりの通り、安全装備系の標準化が目立つ印象で、その分車両本体の大幅なアップが予想されます。
意外と人気が無かった？GR SPORTのアーバンカーキ
今回の一部改良により、装備内容やグレードの見直しがある一方で、ちょっと意外だったのはGR SPORTのアーバンカーキのモノトーンと、アーバンカーキ×ダークグレールーフの2トーンカラーが廃止になること。
欧州市場でもヤリスクロスのイメージカラーとして採用されているアーバンカーキですが、スポーティ仕様のGR SPORTだとイメージマッチしないのか、それとも単純に不人気だったのか…何れにしてもちょっと残念ではあります。