【悲報】再再販の新型ランドクルーザー70は受注再開されずに販売終了?「車は売らないのにパーツは販売」するという矛盾…トヨタが2024年4月「2回目」となる工場出荷目途が更新

昨今のトヨタの販売方法は、ユーザーを逆撫でしているようにしか見えないのだが…

トヨタが定期的に更新している、既存ラインナップモデルの工場出荷目途ですが、今回は2024年4月「2回目」となる最新工場出荷目途一覧が更新されています。

この他にも、2023年11月に発売され大注目となった再再販の新型ランドクルーザー70(Toyota New Land Crusier 70)に関する情報も、一部明らかになっていますので、こちらも併せてチェックしていきたいと思います。

特にランクル70に関しては、日本国内での受注枠があまりにも少なすぎるのが、本当に欲しいと思うユーザーが購入できない状態が続いており、所有権留保や転売・輸出禁止といった誓約書にサインを求める割には、すぐにオークションや中古車サイトにて転売されるなど、全く学習しようとしないトヨタの販売方法に不快感を表すユーザーも多いのではないかと思います。


再再販の新型ランドクルーザー70は、法規問題で受注再開されない恐れアリ?

まずは2023年11月に発売されるも、即受注停止となり、更にサブスクリプションサービスKINTOでの受付けも即終了した再再販モデルとなる一部改良版・新型ランドクルーザー70(Toyota New Land Cruiser 70)について。

V型6気筒エンジン×5速MTから、ランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)の排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンへと置き換えられ、更にヘッドライトは丸目タイプのLEDデイライトが搭載され、予防安全装備も充実した一台へとアップデートされましたが、そんなランクル70の車両本体価格は480万円とかなり高額になりました。

この価格帯で果たして本当に売れるのだろうか?といった疑問はありましたが、そういったことは杞憂に終わり、2025年3月までの初回生産枠が全て完売 → ほぼ全てのトヨタディーラーでの受注・販売を終了することに。

つまり、2025年3月までの生産が完了するまでは、ランクル70の受注再開の可能性はない?ということになりますが、どうやら私がいつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、このままランクル70は次回の法規制をクリアできない?恐れがあるとして、そのまま販売終了するかもとのこと(確定ではなく、あくまでも噂段階なので注意)。

2024月4月上旬時点で、ディーラーからメーカーに対してランクル70の受注再開時期に関する問い合わせをしているとのことですが、未だ回答が無いとのことですが、果たしてどのような回答が返ってくるのやら‥

車は全く売ってくれないのに40周年記念パーツは積極的に販売する矛盾

こうしたなか、トヨタは全く空気が読めないのか「ランクル70本体を受注停止」しているにも関わらず、40周年記念パーツを販売開始。

これにはSNSでも「車の販売をしていないのにパーツは販売するとかおかしいだろ」「そんなパーツを売るよりも、早く車を売りなさいよ」「いい加減追加の生産枠を作ってくださいよトヨタさん」と炎上気味になっているようです。

2ページ目:トヨタ堤工場とトヨタ車体・富士松工場が2024年4月17日まで稼働停止を延期したため、一部の出荷目途が未定に?