そうはならんやろ…77歳の高齢ドライバーがシボレー新型コルベットC8で居眠り運転→18輪大型車の下敷きに。更にコルベットC8とBMW M5が正面衝突

今回の下敷き事故は、様々な条件が重なったことで起きた大事故のようだ

日本でも度々報道されている高齢ドライバーの自動車事故。

今回は、アメリカ・ロサンゼルスにて起きた77歳の高齢ドライバーの事故ですが、何とシボレー新型コルベットC8(Chevrolet New Corvette C8)を運転していたドライバーが、前方にいた18輪大型トラックに突っ込み → 下敷きになってしまったとのこと。

この他にも、シボレー・コルベットC8とBMW M5が正面衝突し、コルベットC8が真っ二つになるという大事故が発生しています。


コルベットC8を運転していた77歳の高齢ドライバーが、居眠り運転していた恐れ

まずは、アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルス近郊の高速道路を走行していたコルベットC8が、18輪大型トレーラーに追突し、更には下部に挟まって抜け出せなくなるという事故について。

地元ニュースKCALの報道によると、運転手は77歳の高齢男性で、ロサンゼルスのすぐ北にあるキャスティークの高速道路を走行中、コルベットC8が大型トレーラーのリヤセクションに追突。

事故の経緯については詳しく調査中とのことですが、どうやら77歳の高齢ドライバーが居眠り運転をしていた恐れが高いとのこと。

18輪大型トレーラーは走行中ではなく、路肩に停まっていたようだ

そしてもう一つの情報としては、前方にいた18輪大型トレーラーは、どうやら走行していたのではなく、路肩に停めて停車したときに、後方から車が突っ込んできたそうで、しかも車高の低い車だったために、そのまま入り込んで抜け出せなくなったとのこと。

画像でも確認できると通り、トレーラーのリヤセクションアンダーには、アンプリファイオレンジのコルベットC8が入り込んでいますが、トレーラー内の荷物は特に大きなダメージは無かったそうです。

仮にこの車がセダンやSUV、ピックアップトラックだった場合、突っ込んだ車両のフロントやその他が大破するだけでなく、トレーラーのリヤセクションやトレーラーに積んだ荷物のダメージも大きかったかもしれません。

一方でコルベットC8のドライバーですが、現時点で彼がどのような状況にあるかは不明で、追突事故で大けがを負ったのか、無傷だったのか、それとも最悪の結果となってしまったのか…続報が待たれるところ。

77歳の高齢ドライバーは、自力で脱出することができず、下敷きとなったコルベットC8のパーツを破壊していかないとどうすることもできないため、かなりの長丁場になることが予想されます。

Driver rescued from Corvette after crash

Corvette pinned under big rig after crash on 5 Freeway in Castaic

2ページ目:シボレー・コルベットC8とBMW M5が衝突する大事故!一体なぜこのような事故が?