えっ、トヨタ(40系)新型アルファード/ヴェルファイアのエンブレムが溶ける不具合が発生?一方で「満足度の低いディーラーオプション」も紹介
トヨタの品質が徐々に悪くなっているのは理解しているが、まさか「あのパーツが溶ける」とは…
2024年1月に私に納車されて、もうすぐ半年が経過するトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。
今回は、SNSにて少し話題になっている「アルファード/ヴェルファイアのあのパーツが溶けている?」ことについてチェックしていきたいと思います。
この他にも、アルファードにディーラーオプションを装着して約5か月が経過しての不満に思っていること、そして「購入しなければ良かった」と後悔しているディーラーオプションを紹介していきたいと思います。
えっ、”ALPHARD”のエンブレムが溶ける不具合?
まずは、SNSなどにて話題になっている”ALPHARD”もしくは”VELLFIRE”のフォントが溶ける問題について。
上の画像にもある通り、アルファード/ヴェルファイアのフロントのウィンドウモール付近に装着されるエンブレムですが、どうやら車名の”ALPHARD”もしくは”VELLFIRE”のフォントが、真夏の暑さによる影響で溶けてしまうといった問題が発生しているようです。
著作権の関係上、当ブログにて問題の画像を貼付することはできませんが、X ID:@BusMagic_hkd様の投稿内容を確認する限り、確かに上の画像の”ALPHARD”のフォントに比べて溶けていることが確認できますね。
純正ディーラーオプションの光るエンブレムはどうだ?
ちなみに私の場合は、2023年1月にされた翌月の1か月点検の際に、併せて純正ディーラーオプションの「サイドエンブレムイルミネーション(ホワイト)」に変更していただいている関係で、標準のエンブレムとは異なり文字が光る仕様になっています。
そのため、上の画像にもある通り、運転席側・助手席側共に”ALPHARD”のフォント部分は金属ではなくホワイトLEDに変更されているため、特に文字が溶けるような心配も無し。
個人的には、夜間のLEDヘッドライト点灯時に点灯する仕組みと、サイドミラーからでも確認できるアルファードエンブレムの主張が魅力的だったので装着したのですが、一方でフォントが溶けるといった問題に遭遇しなかったのも、ある意味でこのオプションを選んで良かったことの理由の一つになっているのかもしれません。
アルファードで既に35度を超える猛暑日を経験していますが、話題となっているフォントが溶けるといった問題も無いですし、リアテールゲートに貼付されている”ALHPARD”のレタリングバッジも溶けていないのも確認済みですが、2024年8月に入ったら更に厳しい暑さが続くとの話ですし、引き続き変化がないかチェックしていきたいと思います。