(2025年)マイナーチェンジ版・スズキ新型ワゴンRスマイルの簡易カタログを再度チェック!競合のダイハツ新型ムーヴキャンバスよりも優れている点は?
改めてマイチェン版・新型ワゴンRスマイルをカタログにてチェック!
2024年12月に発表予定となっている、マイナーチェンジ版・スズキ新型ワゴンRスマイル (Suzuki New Wagon R Smile)。
前回のブログにて簡易カタログの一部を紹介しましたが、今回は細かい情報も含めて改めてチェックしていきたいと思います。
またこの他にも、直接的な競合モデルとなるであろうダイハツ新型ムーヴキャンバス (Daihatsu New Move Canbus)よりも優れている点など、ちょっとした比較も行っていきたいと思います。
簡易カタログの表紙はこうなっている
改めて、こちらがマイナーチェンジ版・新型ワゴンRスマイルの簡易カタログの表紙になります。
今回のマイチェンでは、フロントバンパーやフロントグリルの変更に伴い、よりマイルドな顔つきへと変更されます。
特にフロントロアグリル部分には、ボディ同色の水平基調バーが廃止となり、その代わりとしてブラックの無塗装ブラックのパーツに置き換えられることで、より大口に見せるデザインへと変更されています。
先程は、新色となるトープグレージュメタリック×ソフトベージュルーフ2トーンでしたが、こちらも新色でボディとルーフカラーが反転したソフトベージュメタリック×トップグレージュルーフ2トーン。
スズキらしいキュートでアイコニックな表情が特徴的で、主に女性をターゲットとしたデザインではあるものの、スズキディーラー曰く、特にモノトーンカラーを中心に男性も購入しているそうです。
装備力がアップしている一方で、今回のマイナーチェンジでは約20万円も値上げする模様
今回のマイナーチェンジでは、デザインの変更だけでなく機能性や快適装備などもアップデートされていて、例えばマイルドハイブリッドを搭載しないエントリーグレードGであっても、スライドドアクローザー(後席両側)が標準装備されたのは大きなポイント。
より実用性を向上させる一方で、車両本体価格が+20万円程アップしてしまうのはちょっと気になるポイントではありますが、ここ最近のスズキはユーザー満足度を高めることに注力しているようにも感じられますし、商品力も向上しているので良き変化なのかも。
ヘッドライト関連はもう少し贅沢にしても良かったかも?
こちらはヘッドライト意匠。
競合モデルのムーヴキャンバスとは異なり、フロンウィンカーは非LEDの豆球タイプで、ハイビームアシストもアダプティブハイビームではないのがちょっと残念なところ。
リアデザインは大きく変化したわけではないですが、リアテールゲートの”S”エンブレムの両サイドに、翼のような水平基調ガーニッシュを追加しています。
テールランプは特に大きな変化はなく縦型基調ですが、おそらくリアウィンカーは非LEDになると予想されます。
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