英国で全車種販売停止中となるジャガーの新世代ピュアEVがリーク!MLBプレーヤーのランボルギーニ・ウラカンが輸送中に盗まれる事件が発生

新章幕開け前から不安感が増すジャガー

2024年12月2日に世界初公開予定となっている、ジャガーの新世代ピュアEVセダンですが、早くも実車のエクステリアがリークされ話題に。

ジャガーは現在、2026年にピュアEV専用ブランドへと移行するため、F-PACE以外の既存ラインナップモデルの販売を停止する計画となっていますが、既にイギリス市場では新車での受注受付けを全て停止しており、実質「ジャガーブランドは新車で購入できない」状態になっています。

ジャガーの方針としては、ロールスロイスやベントレーといった超高級ブランドへと向上させることが狙いかと思われますが、今回リークされたピュアEVモデル第一弾が、果たしてブランドイメージを向上させる起爆剤になるかは微妙なところ。

早速リークされた画像を見ていきましょう。


これがジャガーの新世代ピュアEVセダン?

こちらが今回、SNS X(旧Twitter)よりリークされたジャガーの新世代ピュアEVセダン。

おそらくは、2024年12月2日に世界初公開予定となっている新型GTの量産仕様もしくはプロトタイプだと思われますが、これまでのジャガーのイメージを大きく変えるフロントマスクになることは間違いなさそう。

ボディスタイルとしては4ドアセダンになると予想され、しかし流麗なリアハッチであることから、いわゆるファストバックに近いスタイリングになると考えられ、昨今のトレンドを意識したモデルになりそうなところ。

ちなみにこちらが、ジャガー公式が公開した新世代ピュアEVの開発車両。

フロントフードが大きく張り出した威圧感のあるスタイリングで、どことなくロールスロイス・ファントムやゴーストを意識したスタイリングにも見えますが、ボディサイズもかなり大柄になることが予想されます。

こちらはサイドビュー。

ラグジュアリーサルーンのイメージを持たせつつ、後席の足もとや天井は十分な余裕を持たせているかと思われますが、乗り心地や快適性が現行のジャガーのラインナップモデルに比べてどれほど向上しているのか気になる所。

ジャガーの新世代ピュアEVがデビューするまでに2週間近くありますが、おそらくそれまでに内外装デザインが先行にてリークされる恐れがあり、具体的なスペックや価格帯なども明らかになるものと予想。

果たしてロールスロイスやベントレーに対抗できるブランドとなり得るのかは疑問に思う所ではありますが…

新たな客層を獲得できるのか、はたまた失敗に終わってしまうのか、最初の1台目が重要になってくるため、世間の評価にも注目したいところです。

2ページ目:MLBプレーヤーのランボルギーニ・ウラカンが輸送中に盗まれる事件が発生!

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