トヨタ新型アルファードのユニバーサルステップは不要?それとも必須?シエンタ/ノア・ヴォクシーに比べるとサイドミラーの後方視界は良好?

早いもので、私のアルファードももうすぐ納車されて1年が経過する

2024年1月に私に納車されて、もうすぐ1年が経過するトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)ガソリンZ・3列7人乗り[2WD]。

今回は、アルファードを約1年所有して「装着して良かったメーカーオプション」や、最近何かと重宝しているドライビングサポート機能、更には運転席から見るサイドミラーの視認性などをインプレッションしていきたいと思います。

そのなかでもドライビングサポート機能に関しては、夜間のシャッター付ガレージやカーポートなどで駐車する際には重宝できる機能だと思いますし、まだまだ私の知らない使い方がありそうです。


メーカーオプションのユニバーサルステップは生涯必須になりそうだ

まずはメーカーオプションとしてラインナップされているユニバーサルステップ。

アルファード/ヴェルファイアでは、両側の後席スライドドアの開閉に連動して展開⇔格納する仕組みになっていて、小さな子供からお年寄りまで幅広く活用できる機能です。

しかしながら、一部のユーザーからは「低い位置に設けられているために、スネに当たってしまいケガする」「そんな低い位置にステップがあるとは知らず、蹴り上げて壊してしまったことがある」「スネがやられた!何でこんなところにステップがあるんだ!」など、様々なトラブルで酷評されているのもまた事実。

私が所有するアルファードも、「いずれはユニバーサルステップが不要になってしまうのだろうか…」と思うときもあったのですが、高齢で脚を悪くしている親戚を送迎したり、妻の茶道関係で着物を着るお客様を送迎する際、ユニバーサルステップが重宝されているため、今後も活用することは間違いなさそう。

リセール云々で装着するのではなく、ユニバーサルステップは「日常生活やライフスタイルに欠かせない装備」であり「必要と思うから装着する」ため、現在私が所有しているアルファード・ガソリンZ含め、今後納車されるであろうHEV Executive Loungeでもユニバーサルステップは選択していますから、ある意味で最も活躍するオプションパーツになると思われます。

LEDアクティブコーナリングライトは夜間のガレージ駐車時に最適

続いては、アルファードのLEDアクティブコーナリングライトについて。

厳密にはLEDコーナリングランプを意味しますが、シャッター付ガレージに車を駐車する際、盗難対策も兼ねて正面から突っ込むように駐車していて(助手席側のフロントフェンダーと壁とのクリアランスをできるだけ小さくするように)、その際にステアリングを切る方向に対してコーナリングランプが点灯し、駐車すべきガレージスペースを照らしてくれるので、どれぐらいの距離感で、どれぐらいステアリングを切ってガレージに入れるべきなのか?をすぐにインプットできるのが魅力的。

もちろん、シャッター付ガレージには室内灯なども備わっているのですが、アクティブコーナリングライトの照射範囲の方が広く(ガレージの幅が掴みやすい)、且つ明るさも十分なのでバック駐車するより簡易的。

これまでは、住宅街の狭い路地ぐらいでしかLEDコーナリングランプの良さに気付けなかったのですが、先程のような夜間のシャッター付ガレージだと、特に頭から突っ込んで駐車するときには重宝できそうですし、何よりも安心・安全に駐車できるのが一番の魅力なのかもしれません(ドライビングサポート機能と言われるだけの価値は十分にある)。

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