日本市場向けのレクサス新型GX550のグレード構成や装備内容、ボディカラーが判明!更にレクサスが2025年1月31日時点での最新工場出荷目途を更新
ようやく日本市場向けとなる新型GX550の一部情報が明らかに
既に海外では発表・発売され、更にフルモデルチェンジ後”初”となる一部改良版まで発売されているレクサス新型GX550。
今回、ようやく日本市場向けの新型GX550の情報が入ってきましたので早速紹介していきたいと思います。
日本での発表・発売時期としては2025年4月3日(木)を予定していますが、価格情報等に関しては同年3月下旬頃を予定しているため、NXやRXなどのように「発売時期の1か月前から商談ができる…」という流れではないのがちょっと意外なところです。
日本ではノンハイブリッド仕様のGX550のみが発売予定
早速、日本市場向け新型GXの情報について見ていきましょう。
まず日本で販売されるモデルですが、事前情報通り、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するノンハイブリッド仕様のGX550のみで、中国などで展開予定の排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+デュアルブーストハイブリッド付のGX500hの設定は無いとのこと。
ただ、今後追加グレードとしてGX500hが設定される可能性もあるため、まずは価格帯が高いであろうGX550から先行にて販売することが、優先順位として高いのかもしれません。
日本向けはversion LとOVERTRAILの2本立て
続いて、GX550に設定されるグレード構成について見ていきましょう。
今回の2025年モデルでは、初回抽選限定100台のみ販売されたOVERTRAILに加えて、ラグジュアリーグレードのversion Lも追加される予定です。
なお、version Lに設定される装備内容としては以下の通りとなっています。
[GX550 version Lの装備内容]
◆専用エクステリア
◆ボディカラーは全7色をラインナップ
・ソニッククォーツ
・グラファイトブラックガラスフレーク
・ディープブルーマイカ
・マーキュリーグレーマイカ
・ソニックチタニウム
・チタニウムカーバイドグレー
・テレーンカーキマイカメタリック◆インテリアカラーは2色
・ブラック
・サドルタン◆22インチアルミホイール(切削光輝+ダークメタリック塗装仕上げ)&265/50R 22インチタイヤ
◆ムーンルーフ+ルーフレールが標準装備(MOPとしてパノラマルーフに変更することも可能)
◆3列7人乗りのみのラインナップ
◆シート表皮はセミアニリン本革を標準装備
以上の通りとなります。
OVERTRAILは2列5人乗りのみで、OVERTRAIL+の標準装備がメーカーオプションに
なお、オフロード志向のOVERTRAILに関しては、抽選販売ではなくカタログモデルとして販売される予定ですが、以前はムーンデザートとテレーンカーキマイカメタリックの2色のみでしたが、特別仕様車でなくなるため全9色をラインナップ予定。
具体的なボディカラーは以下の通り。
◆ソニッククォーツ
◆グラファイトブラックガラスフレーク
◆ソニックチタニウム
◆チタニウムカーバイドグレー
◆テレーンカーキマイカメタリック
◆ソニックチタニウム×ブラックルーフ2トーン
◆チタニウムカーバイドグレー×ブラックルーフ2トーン
◆テレーンカーキマイカメタリック×ブラックルーフ2トーン
◆ムーンデザート×ブラックルーフ2トーン
この他にも、元々特別仕様車OVERTRAIL+にて標準装備されていた、デジタルインナーミラーや前後ドライブレコーダー、マークレビンソンプレミアムサラウンドシステムが全てメーカーオプションになるため、車両本体価格は特別仕様車の1,235万円に比べて安価になることは確実だと思われます。