ホンダ新型フリード e:HEV CROSSTAR (GT6)が納車されてもうすぐ1年が経過…専用アプリの無料期間に注意!余計な出費を抑えるために解約準備へ
早いもので、私のフリードもあと少しで納車されて1年が経過する
2024年6月に私に納車されて、もうすぐ1年が経過しようとしているホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリード e:HEV クロスター (Honda New FREED e:HEV CROSSTAR, GT6)[2WD]。
今回は、本モデルが納車1年を迎える前に、余計なランニングコストを支払わないための解約準備を進めていきたいと思います。
なお、これはフリードに限った話ではなく、他のホンダ車でも同様の儀式を迎えることになると思われますし、特に年間のランニングコストを抑えたい方からすれば、これを見落としてしまうと年間14,520円も無駄に支払うことになってしまうので注意。
この他、久々にフリードにて往復400kmのロングドライブを実施したわけですが、今回は工事&事故渋滞で一部高速道路が利用できなかったため、下道を利用したら大幅に燃費が向上。
果たしてどの程度の燃費性能だったのかチェックしていきましょう。
フリードが納車されてもうすぐ1年が経過する、Honda Total Car プレミアムの無料期間は1年間のみ
まずは、フリードが納車されてもうすぐ1年が経過するため、このあたりでそろそろ「ランニングコストが発生するアプリの解約」を進めていくことに。
ホンダオーナーズアプリのHonda Total Careでは、ホンダ車の燃費情報や走行距離などの見える化だけでなく、「Hondaデジタルキー」や、セキュリティ関連の「Honda ALSOK駆けつけサービス」、そして緊急サポートセンターやナビの自動更新といった「基本パック」が1年間無料で利用可能となっています。
しかしながら、これらの機能の無料使用期間は1年間のみで、納車から1年が経過してしまうと月額を支払わないとサービスを継続することができないんですね。
その期限が迫ってくると、上の画像の通り、事前に登録していたメールアドレスにHonda Total Careコールセンターからメールが送られてきます。
そこで、実際に1年近く所有してみて、結果的に全く利用することのなかったサービスを解約することで、月々のランニングコストを抑えていきたいと思います。
Hondaデジタルキーを解約(月額330円税込)
まず具体的には、上の画像にある「Hondaデジタルキー」ですが、こちらは月額330円(税込み)となっています。
スマートフォンでのドアロック/アンロックはもちろんのこと、エンジン始動やエアコン稼働などのリモート操作も可能なのですが、結局のところ活用したのは納車された最初の1か月のみで、それ以外での活用は全く無し。
Honda ALSOK駆けつけサービスを解約(月額330円税込)
続いて解約するのは、「Honda ALSOK 駆けつけサービス」ですが、こちらは月額330円(税込み)。
駐車中の異常が検知されると、Honda Total Careアプリを経由してスマホに通知が届くわけですが、状況に応じてはALSOK駆けつけサービスが現場に来ることはあるものの、これまでそういった問題に直面することが無かったために、今回は解約することに。
基本パックは継続することに(月額550円税込)
そして最後は、基本パック。
こちらは月額550円(税込み)と最も高額ですが、ナビゲーション機能の自動地図更新が行われること、更には基本パックを解約してしまうと、これまでの自動車地図更新がリセットされて初期化してしまうため、今回はとりあえず継続することに。
全サービスを受けた場合と、基本パックを受けただけでの差額はいくら?
従って、これから発生するであろう月額の合計1,210円から550円に抑えられるのは嬉しいところ。
これを年間で換算すると、全サービスが14,520円税込から、基本パックのみの6,600円になるため、年間で7,920円も浮かせることができるのは魅力的(フリードの満タン給油1回分に相当)
ちなみに、この機能を即解約したところで、その瞬間に機能が使用できるだけでなく、解約したその月の月末に解約される仕組みになっているので、それまではサービスを継続して使用できることになっています。