亡くなられた親戚Aさんの奥様や子供さんとトヨタ新型アルファードでお買い物へ。2列目に初のチャイルドシート装着→気になる&対策すべきポイントは?
定期的にお会いしている親戚家族と共に、アルファードでちょっとしたお買い物へ
今回は事故から復活したばかりのトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)で、以前より定期的にお会いしている親戚家族とお買い物へ。
前回のブログにてお伝えした通り、2025年始まって早々に親戚のAさんがトラックの事故に巻き込まれ帰らぬ人に。
Aさんは、将来アルファードを購入して奥様やお子さんと共に旅行に行くのが夢だったそうですが、その夢は叶わず。
Aさんが亡くなって、もうすぐ半年が経過しますが、奥様も少しずつ前に進もうと努力はしているものの、今もなお中々現実を受け入れることができず、しかし小さい子供さんのためにも今を一生懸命に生きています。
私もAさんの無念を晴らすべく、「奥様や子供さんに何かできるわけではないものの」、奥様のリクエストに応えるような形で、アルファードに乗って買い物やお出かけできればと考えています。
今回は、そんなアルファードにて走らせてのインプレッションをまとめていきたいと思います。
小さなお子さんを乗せての移動!まずはチャイルドシートから
まずは、アルファードで移動する前に親戚のお子さんを乗せて移動するため、チャイルドシートを装着することに。
ちなみにチャイルドシートは、RECARO製Start 07でホールド感強めなわけですが、その分重量感もあってシート座面が凹んでしまう恐れがあるため、少し分厚めの座布団を敷くことに。
しばらく座布団を使用してみると、上の画像の通りチャイルドシートの凹みが残っているのが確認できるわけですが、もう少しチャイルドシートのホールド性を高めるために、近くのカーショップでチャイルドシート専用の敷物を購入することに。
新しく購入した保護シートをかぶせてみる
実際に購入したのがこちら。
楽天市場でも販売されているチャイルドシート用保護マットで、もちろんISOFIXにも対応。
シート汚れや凹み防止はもちろんのこと、ちょっとした小物類も収納できるようなポケットも備わっているためとても便利。
あとはオレンジのカラードステッチが中々にオシャレですが、黒のカラードステッチも選べるようになっています。
保護シートの上からチャイルドシートを装着したのがコチラ。
良い感じにフィットしましたね。
収まり具合としては十分なのですが、敢えてちょっとした不満を上げるとするなれば…
チャイルドシートを装着する際、ヘッドレストが邪魔になる
こんな感じで、ヘッドレストを少し上にスライドしなければならないということ。
RECAROのチャイルドシートは、アルファードに限らず他の車種でもヘッドレストとの相性が良くないという印象なので、今回のようにヘッドレストを上げておかないと、後々ヘッドレストにめり込んで凹み痕が付いてしまうので、今回のような対策をとった次第です。
このようにヘッドレストを少し上にスライドすれば、何とかうまく収まりますし、保護シートとの組み合わせもバッチリ。
ちなみに、このヘッドレスト位置だとワンノッチもかかっていない状態なので、少しスライドしたのちに、ヘッドレストの自重を利用してチャイルドシートに支えてもらっているような状態になります(過去にレクサスLX600でもチャイルドシートを乗せたことがあったが、同じようにヘッドレストはワンノッチもかかっていない状態だった)。